【関東の50~60代に聞いた】子どもを入学させたい「神奈川県の私立高校」ランキングTOP17! 第1位は「慶應義塾高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東地方在住の50~60代を対象に、「子どもを入学させたい神奈川県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 神奈川県にある私立高校で、関東在住の50~60代から「子どもを入学させたい」と思われているのはどの学校だったのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年7月27日
調査対象関東地方在住の50~60代
有効回答数147票
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【関東の50~60代に聞いた】子どもを入学させたい「神奈川県の私立高校」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第5位:日本女子大学附属高校

 第5位は「日本女子大学附属高校」でした。1901年に日本女子大学とともに開校した「附属高等女学校」を前身とする女子高校です。「自学自動」を教育方針に掲げ、自ら考え、自ら学び、自ら行うことができる人間性豊かな女性の育成を目標としています。

 同校では、豊かな教養を身につけるため、文系理系のコース制を取らず、全教科を幅広く学べるところが特徴です。また、多種多様な選択授業のほかにも特別授業を実施しており、「ライフデザイン・キャリアデザイン教育」「ヘルスリテラシー教育」「シチズンシップ教育」など、ユニークなものを取りそろえています。

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第4位:鎌倉学園高校

 第4位は「鎌倉学園高校」でした。鎌倉学園高校は、1948年に新制高等学校として設置認可を受けた男子高校で、「礼義廉恥」の校訓のもと、社会貢献できる人材の育成を目標としています。

 同校では、実験重視の理科教育を実施。「探究することの楽しさ」を通じ、確かな知識を身につけることを目的としています。また、物理・科学・生物の講義はそれぞれ専用の講義室を使用し、演示実験を見やすくする工夫をしているそうです。

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第3位:慶應義塾湘南藤沢高等部

 第3位は「慶應義塾湘南藤沢高等部」でした。1992年に開校した慶應義塾湘南藤沢高等部は、慶應義塾大学の総合政策・環境情報・看護医療の3学部と同じキャンパス内に位置しています。

 同校では英語教育に力を入れていて、各学年に英語母語話者の担任を付けているほか、生徒全員が毎年TOEFLを受験して実力を試しているそうです。また、推薦によってほぼ全員が慶應義塾大学の10学部に進学できるところなども、「子どもを入学させたい」と票が集まった理由かもしれません。

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第2位:桐蔭学園高校

 第2位は「桐蔭学園高校」でした。1964年創立の高校で、「すべてのことに『まこと』をつくそう」「最後までやり抜く『強い意志』を養おう」を校訓に掲げ、グローバル教育に注力しています。

 また、長期休暇を利用した季節講習や夏期校外宿泊講習、外部の模擬試験などの学習支援プログラムも充実。2023年度入試では国公立大学や「明治大学」「早稲田大学」などの私立大学に多くの生徒が現役で合格しています。

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第1位:慶應義塾高校

 第1位は「慶應義塾高校」でした。1948年創立の「慶應義塾第一高等学校・第二高等学校」を前身とする男子高校です。将来のグローバルリーダーにふさわしい正統と異端を兼ね備えた人間を「協育」するため、独自の「日吉協育モデル」を実践しています。

 同校では慶應義塾の一貫教育の強みを生かし、慶應義塾大学や慶應義塾以外の法人・団体などの協力のもと、生徒が関心や知的好奇心を広げる機会を提供。卒業生には慶應義塾大学への推薦制度が用意されており、ほとんどの生徒が慶應義塾大学の各学部に進学しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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