ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の30代以下を対象に「入学できたら自慢できそうな福岡県の私立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元在住の30代以下から「入学できたら自慢できそう」と思われているのは、福岡県のどの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年1月11日
調査対象	福岡県在住の30代以下
有効回答数	321票

【地元の30代以下が選ぶ】入学できたら自慢できそうな「福岡県の私立高校」ランキングTOP20！

第5位：東福岡高校

　第5位は「東福岡高校」でした。1945年に開校した「福岡米語義塾」を起源とし、1955年に開校した男子高校です。2012年には「第13回全国高校選抜ラグビーフットボール大会」で史上初の3連覇を成し遂げるなど、ラグビーの強豪校としても知られています。

　「特進英数コース」「特進コース」「進学コース」と、中高一貫教育を実施している「自彊館コース」があり、2025年度にコースの改編および新設を予定。例年多くの生徒が国公立大学をはじめとする大学に合格しています。

第4位：福岡大学附属大濠高校

　第4位は「福岡大学附属大濠高校」でした。福岡大学の付属高校で、1948年に開校。福岡県福岡市中央区に位置しています。

　同校では「道徳教育を通じて人間性を高める」を建学の精神に掲げ、難関国公立大学への現役合格を目指す「スーパー進学コース」、国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指す「進学コース」に加えて、中高一貫教育の「中高一貫コース」を設置。生徒の進路希望に合わせ、質の高い授業を展開しています。

第3位：久留米大学附設高校

　第3位は「久留米大学附設高校」でした。久留米市に位置する久留米大学附設高校は、1950年に久留米大学商学部構内に創立された中高一貫教育の高校です。「真に国家社会に貢献しようとする、為他の気概をもった誠実・努力の人物を育成する」を建学の精神に掲げています。

　中学3年生および高校1年生に進路講座を実施するなど、早くから進路・キャリア教育を実施。高校2年生からは生徒の志望に合わせた文系・理系のクラス編成を行い、高校3年生の6月までに教科書の内容をほぼ終わらせた後、大学入試に対応した実戦的な授業を展開しています。また、体育部・文化部ともに地区大会や県大会で活躍するなど、部活動も活発です。

第2位：九州国際大学付属高校

　第2位は「九州国際大学付属高校」でした。北九州市八幡東区にある私立高校で、2010年より男子部と女子部を統合し、共学化されています。「清く 明るく 逞しく」を校訓に掲げ、｢社会に役立つ人材の育成｣を目指しています。

　九州国際大学付属高校では入学時からクラス分けを行っており、希望進路に対応した進路サポートを実施。その中でも「難関クラス」は旧帝国大学や国立大学医学科への進学を目標に設置されています。生徒の適性に応じたきめ細かい指導の結果、国公立大学に毎年多数の合格者を輩出しています。

第1位：西南学院高校

　第1位は「西南学院高校」でした。福岡市早良区に位置する私立高校で、1916年にアメリカの宣教師C.K. ドージャーによって創立。「西南よ、キリストに忠実なれ」を建学の精神に掲げています。

　必修科目である聖書の授業や宗教行事を通じて、キリスト教の精神を学ぶのが特徴。また、留学生の受け入れやシンガポールやオーストラリアへの研修旅行など、国際交流に注力したプログラムも展開しています。

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