ねとらぼ調査隊では、2023年12月7日から12月13日にかけて「『スーパー戦隊シリーズ』で好きな追加戦士は？」というアンケートを実施していました。

　本記事では寄せられた投票の中から「20代男性」の結果に絞ったランキングを紹介します。スーパー戦隊シリーズの追加戦士の中で、20代男性から人気を集めたのは誰だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

調査期間	2023年12月7日〜12月13日
有効回答数	20代男性有効回答数：374
質問	「スーパー戦隊シリーズ」で好きな追加戦士は？

第5位：メガシルバー／電磁戦隊メガレンジャー

解説

　第5位は同率で2人の追加戦士がランクインしました。その一人が「メガシルバー」。1997年2月から1998年2月まで放送された「電磁戦隊メガレンジャー」に登場した追加戦士です。

　メガシルバーの変身者は、I.N.E.T.に所属するチーフエンジニアの早川裕作。メガレンジャーの力になりたいという思いから、レギュラーメンバー5人の特殊機能を備えたメガスーツを作り、メガシルバーとして仲間に加わりました。明るく熱血であり、5人からも兄貴分として慕われる存在であることも、多くの人から人気を集めている理由かもしれませんね。

第5位：デカブレイク／特捜戦隊デカレンジャー

解説

　同じく第5位にランクインしたのは「デカブレイク」。2004年2月から2005年2月まで放送された「特捜戦隊デカレンジャー」に登場した追加戦士です。

　凶悪な特別指定犯罪者を専門に扱う「宇宙警察本部特別指定凶悪犯罪対策捜査官（通称：特キョウ）」のエリート刑事。特キョウ秘伝の技術体系・正拳アクセルブローで戦います。変身者の「姶良鉄幹」を演じた吉田友一さんは本作で共演した菊地美香さんと2018年に結婚。2024年9月19日、夫婦ともに高知県の観光情報をPRする観光特使に任命されたことでも話題を呼びました。

第4位：ガオシルバー／百獣戦隊ガオレンジャー

解説

　第4位になったのは「ガオシルバー」でした。2001年2月から2002年2月まで放送された「百獣戦隊ガオレンジャー」の追加戦士で、俳優の玉山鉄二さんが演じています。

　1000年の眠りから目覚めて現代によみがえった大神月麿が、ガオウルフに選ばれて変身した姿です。「閃烈の銀狼（SPARKING WOLF）」というキャッチフレーズをもつ通りパワーもスピードも優れており、ガオハスラーロッドを駆使して鮮やかに戦います。どことなく影のある雰囲気も相まって、たくさんの人が応援したくなるのかもしれないですね。

第2位：アバレキラー／爆竜戦隊アバレンジャー

　第2位には、2人の戦士がランクイン。1人目は、「アバレキラー」でした。2003年から2004年に放送された「爆竜戦隊アバレンジャー」に登場する追加戦士。天才外科医の仲代壬琴が変身した姿で、アバレンジャーとは物語の終盤まで敵対する存在として目の前に立ちふさがりました。

　終盤にはアバレンジャーと共闘し、アバレンジャー5人目の戦士として参戦。ライバルが仲間になるという熱い展開から、20代男性の多くの支持を集めた結果となりました。

第2位：スパイダークモノス／王様戦隊キングオージャー

　同率の第2位には、「スパイダークモノス」がランクイン。2023年3月から放送されている「王様戦隊キングオージャー」に登場する「ジェラミー・ブラシエリ」が変身した姿です。人間と敵対するバグナラク。その双方の敵でも味方でもない、トリッキーな存在です。

　カラーはホワイトで、「スパイダー」の名前の通り、壁や天井をクモのように駆け巡り、相手を翻弄します。そんなトリッキーなスパイダークモノスは、多くの人の印象に残ったようです。

第1位：タイムファイヤー／未来戦隊タイムレンジャー

　第1位に輝いたのは、 2000年2月から放送された「未来戦隊タイムレンジャー」に登場する「タイムファイヤー」でした。「タイムファイヤー」は、タイムレッドこと「浅見竜也」のライバル「滝沢直人」が変身した姿。タイムレンジャーと敵対する悪の組織「ロンダーズファミリー」とは戦うものの、 タイムレンジャーとは協調せず独立して戦います。

　見た目やカラーがタイムレッドとそっくりで味方も見間違うほど。その謎めいた存在や、主人公のライバルかつレッドという人気あるカラーリングのため、多くの人気を集めたようです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！