【地元の20~40代に聞いた】子どもを入学させたい「兵庫県の公立高校」ランキングTOP12! 第1位は「神戸高校」【2023年最新調査結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、兵庫県在住の20~40代を対象に「子どもを入学させたい兵庫県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元に住む20~40代から「子どもを入学させたい」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2023年6月8日
調査対象兵庫県在住の20~30代
有効回答数176票
advertisement

【地元の20~40代に聞いた】子どもを入学させたい「兵庫県の公立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
advertisement

第5位:加古川東高校

 第5位は「加古川東高校」でした。1924年に旧制加古川中学校として開校し、2024年には創立100周年を迎えた、兵庫県加古川市に位置する県立高校です。「自治創造」と「明朗親和」を校訓に掲げています。

 2024年度の大学入試実績では、卒業生の8割以上が国公立大学に進学し、東京大学や京都大学など全国トップクラスの大学への合格者を送り出すなど、大きな実績を誇ります。また、大阪大学や神戸大学といった関西圏の名門大学にも多数の合格者を輩出しています。

advertisement

第4位:西宮市立西宮東高校

 第4位は「西宮市立西宮東高校」でした。1963年に開校した兵庫県西宮市にある市立高校です。2025年には、より魅力と活力あふれる学校作りを目指して、「数理・科学コース」を「科学探究科」に、「人文・社会科学コース」を「社会探究科」に改編する予定です。

 「科学探究科」では、「科学探訪」や「科学探究基礎」「科学探究Ⅰ・Ⅱ」といったカリキュラムを通じて、科学への深い理解と課題解決力を追求。企業や市の施設などの外部機関との連携に加え、大学や研究機関にも訪問することで、実践的な学びを得られるところが特徴です。また「社会探究科」では、地域の課題を発見し、解決策を考える授業「西宮学」が導入される予定で、地域社会との結びつきを深めながら、生徒たちの探究心を養う取り組みが期待されています。

advertisement

第3位:長田高校

 第3位は「長田高校」でした。1921年に県立第三神戸中学校として開校した、兵庫県神戸市長田区にある県立高校。「1. 智・徳・体の調和的発達」「2. 一芸一才から職業的方向へ」「3. 生活の指導原理の把握」という「神撫(しんぶ)教育」を掲げています。

 長田高校は文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」として、「VUCA時代において、主体的に自らを進化させられる人材の育成」を目指したプログラムが展開されています。

advertisement

第2位:兵庫高校

 第2位は「兵庫高校」でした。兵庫県立第二神戸中学校と兵庫県立第四神戸高等女学校をルーツとする県立高校で、神戸市長田区にあります。創立以来「質素・剛健・自重・自治」の精神を教育方針に掲げ、自由闊達(かったつ)な校風の中、知・徳・体のバランスの取れた人材を育成しています。

 進学校で、難関国公立大学や難関私立大学にも多くの生徒が合格しています。

advertisement

第1位:神戸高校

 第1位は「神戸高校」でした。1896年に開校した「兵庫県神戸尋常中学校」をルーツとする、県内でも有数の伝統を誇る県立高校です。「質素剛健」「自重自治」を教育理念に掲げ、文武両道を目指した教育を提供。普通科と総合理学科を設置しています。

 同校は、2004年度からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、理数教育を重点的に展開しているのが特徴。また、イギリスやシンガポールの姉妹校との国際交流も実施しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.