【NHK連続テレビ小説】「2000年代の朝ドラ」人気ランキングTOP20! 第1位は「ファイト」【2024年最新投票結果】
ねとらぼでは2024年1月16日から1月22日までの間、「2000年代の朝ドラで好きな作品はなに?」というアンケートを実施していました。
NHKの連続テレビ小説は1961年からスタートし、「朝ドラ」の略称で長く親しまれてきました。朝ドラでは、全国各地を舞台に主人公が逆境を乗り越えて前向きに生きていく姿が描かれ、2000年代にも数々の名作が生み出されています。
今回のアンケートでは計1539票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! 2000年代に放送された朝ドラで、もっとも支持されたのはどの作品だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2024年1月16日 ~ 1月22日 |
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有効回答数 | 1539票 |
質問 | あなたが好きな「2000年代の朝ドラ」は? |
第5位:てるてる家族
第5位は「てるてる家族」でした。同作は、2003年に放送された作品。なかにし礼さんの小説『てるてる坊主の照子さん』を原作とし、底抜けに明るい家族の物語をミュージカル仕立てで描いています。楽天家の母・照子を浅野ゆう子さん、その夫を岸谷五朗さんが演じ、二人の娘たちを紺野まひるさん・上原多香子さん・上野樹里さん・石原さとみさんが演じました。
第4位:純情きらり
第4位は「純情きらり」でした。同作は、宮﨑あおいさんが主演を務めた2006年放送の作品。昭和初期~戦後を舞台に、ジャズピアニストを目指す主人公・桜子の情熱と苦難が描かれました。今作まで朝ドラのヒロインはオーディションを経て決まることが多く、新人俳優の登竜門的立ち位置でもありましたが、NHKから直々にオファーを受け宮﨑さんの出演が決まったことも話題となりました。
第3位:ちりとてちん
第3位は「ちりとてちん」でした。2007年10月から放送された作品で、心配性でマイナス思考の自分を変えようと故郷・福井から飛び出したヒロインが、大阪で上方落語家として奮闘していく姿が描かれています。
主人公・和田喜代美を演じたのは、貫地谷しほりさん。脚本を担当したのは藤本有紀さんでした。同作は朝ドラとして初めてオリコンのDVD総合ランキングでTOP10入りを果たすなど、放送終了後に口コミでじわじわと支持を伸ばした作品としても知られています。
第2位:ちゅらさん
第2位は、沖縄の小浜島育ちのヒロイン・恵理役で国仲涼子さんが主演した「ちゅらさん」でした。同作は、恵理が上京して看護師を目指し、成長していく物語。彼女を支える温かい家族や仲間とのエピソード、沖縄の美しい風景が感動的で、放送終了後にはドラマシリーズも制作されました。
明るく朗らかな「沖縄のおばぁ」や、作中に登場するキャラクター「ゴーヤーマン」が注目され、沖縄ブームを巻き起こした作品でもあります。コメント欄には「周りの人にたくさん支えられながら、真っ直ぐ明るく成長していく主人公の姿が見ていて心地よかったです」という声が寄せられました。
第1位:ファイト
第1位は「ファイト」でした。主人公は、父の会社の倒産をきっかけに不登校や一家離散に苦しむことになる15歳の高校生・優。さまざまな問題に直面するヒロインを、本仮屋ユイカさんが演じました。
優は群馬の四万温泉に移り住み、そこで競走馬のサイゴウジョンコと運命的に出合います。心の傷を負いながらも新天地で牧場経営を目指し、馬や周囲の人々と心を通わせていく優の姿が感動を呼んだ作品でした。コメント欄には「青春キラキラ、主人公の悩みつつも明るい表情が忘れられません」という声がたくさん寄せられていました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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