ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「レトルトとは思えないうまさのレトルトカレー」というテーマでアンケートを実施しました。

　レトルトカレーも今や、手軽さだけでなく味わいや価格など、さまざまなラインアップがそろっています。その中でも特に、女性から支持を集めたのはどの商品なのでしょうか？　早速結果を見てみましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2023年12月14日
調査対象	全国の女性
有効回答数	367票

【女性が選ぶ】「レトルトとは思えないうまさのレトルトカレー」ランキング

第5位：ゴールデンカレー（エスビー食品）

　第5位は「ゴールデンカレー（エスビー食品）」でした。ルータイプは1966年から販売されているロングセラー商品。スパイスがきいた香り高い本格的なカレーとして誕生しました。

　そんなゴールデンカレーは、中辛、辛口、ザ・スパイスが展開されており、35種類のスパイスやハーブと、厳選された原料による絶妙な味わいが特徴。また、スパイスを焙煎し香ばしさを際立たせたり、ハーブを油脂でコーティングするなど、香りにもこだわりがあります。

第4位：よこすか海軍カレー（ヤチヨ）

　第4位は「よこすか海軍カレー（ヤチヨ）」でした。横須賀の名物としておなじみの海軍カレーは、1908年（明治41年）の海軍割烹術参考書の『カレイライス』レシピを基に復元された、どこか懐かしい味わいが特徴です。

　具材が異なるカレーやコラボレーション商品なども多数展開しており、さまざまな海軍カレーが味わえます。食べ比べをするのも楽しいかもしれませんね。

第3位：咖喱屋カレー（ハウス食品）

　第3位は「咖喱屋カレー（ハウス食品）」でした。咖喱屋カレーは29種類のスパイスを使用しており、専門店のような深みとコクを表現したレトルトカレー。箱ごとレンジで調理できるので、いつでも気軽に食べられます。

　レトルトカレーの中でもラインアップが豊富で、甘口や中辛、辛口といったベーシックなものだけでなく、「ポークカレー」「チキンカレー」「コクデミカレー」「キーマカレー」「黒旨キーマカレー」など多数あるので、異なる味のものを備蓄しておくのもいいですね。

第2位：ジャワカレー（ハウス食品）

　第2位は「ジャワカレー（ハウス食品）」でした。ローストオニオンとガーリックの深いコク、高温焙煎したスパイスによる豊かな香りが持ち味のカレー。レトルトでも、やわらかいビーフやジャガイモ、ニンジン、タマネギなどのおいしさがしっかりと味わえます。

　ラインアップは中辛、辛口、キーマカレー中辛、大人の激辛と、辛さが強めなところが特徴で、辛いもの好きからの支持も得ているのかもしれませんね。また、箱のふたを開けてそのままレンジで温められる気軽さも魅力的です。

第1位：銀座カリー（明治）

　第1位は「銀座カリー（明治）」。1930年に発売された「キンケイ・ギンザカレー」の復刻版としてリリースされた商品です。「特製二段仕込みブイヨン」の雑味のないまろやかなコクと、タマネギの甘みが生きたソテーオニオン、すっきりとキレのあるスパイスが生み出す深い味わいが魅力です。

　またレトルト商品は通常のカレーの他、「銀座あたためなくてもそのままおいしいカリー」も販売。こちらは牛脂の代わりに植物油脂を使用することで、温めなくてもさらりとしたソースを実現しています。そのままご飯にかけるのはもちろん、うどんやハンバーグなどにかけてアレンジも楽しめます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！