大東建託では、栃木県居住の20歳以上の男女を対象に、「街の幸福度」に関する調査を実施し、その結果を「街の幸福度＆住み続けたい街ランキング2024＜栃木県版＞」として発表しました。今回はその中から「街の幸福度（自治体）ランキング」を紹介します。

　「街の幸福度」は居住者が10段階で評価したものを基にしており、回答者50人以上の自治体がランキングの対象です。また、2020年～2023年の回答を累積して集計し、一部2019年の回答も含んでいます。それでは、さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：街の幸福度 自治体ランキング＜栃木県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2024｜いい部屋ネット）

【栃木県版】「幸福度の高い街」ランキング

第2位：河内郡上三川町

　第2位は、栃木県南東部に位置する「河内郡上三川町」でした。県庁所在地・宇都宮市に隣接しており、通勤や通学にも便利なエリア。北関東自動車道や国道4号といった道路が通っているほか、JR宇都宮線の駅が隣町に立地しており、宇都宮市中心部まで車で約30分、宇都宮駅までは列車で約12分となっています。町の北部、宇都宮市の南端には大型商業施設も立地しています。

　また、鬼怒川や江川、田川に囲まれ、町内各所で咲く桜や、夏の風物詩ともなっているひまわりなどの自然が豊かなエリアでもあります。

第1位：さくら市

　第1位は、関東平野の北端部に位置する「さくら市」でした。2005年に氏家町と喜連川町が合併して生まれた市で、県庁所在地である宇都宮市に隣接。かつては城下町・宿場町として栄えたエリアで、市内には、JR東北本線の氏家駅と蒲須坂駅が立地しており、新幹線を利用すれば、東京都内から約90分の距離にあります。

　市の名前が示す通り、市内には桜の名所が多数あり、春には多くの人が訪れます。また、「日本三大美肌の湯」にも数えられる喜連川温泉や、初夏には鮎釣りが楽しめる鬼怒川・荒川など、豊かな自然にも恵まれたエリア。子どもの成長に合わせたさまざまな支援も充実しており、子育て世帯にもうれしい環境が整っているのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！