ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都民を対象に「子どもを入学させたい神奈川県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都民から「子どもに入学させたい」と思われているのは、神奈川県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【都民に聞いた】子どもに入学させたい「神奈川県の公立高校」ランキングTOP23！

第5位：横浜市立南高校

　第5位は横浜市港南区に位置する「横浜市立南高校」でした。教育理念は「知性・自主自立・創造」。総合的な学習の時間「TRY＆ACT」を設けて、学力だけではなく課題探究力及び課題解決能力を備えた生徒を育てています。

第4位：鎌倉高校

　第4位は「鎌倉高校」でした。鎌倉市に位置する高校で、1928年に創立された鎌倉町立実科高等女学校を前身としています。「学力向上進学重点校エントリー校」「理数教育推進校」に指定されており、国際理解教育にも注力。オーストラリアやカナダなどの高校と、積極的に交流を行っています。

第3位：横浜国際高校

　第3位は「横浜国際高校」でした。横浜市南区に位置する横浜国際高校は、2008年に創立された単位制の専門高校です。

　横浜国際高校は東京外国語大学や清泉女子大学と高大連携協定を結び、連携を深めているほか、TOEFL-ITPや模擬試験を実施するなど、生徒の希望する進路を実現するためにさまざまな教育を展開しています。英語に関する高度な必修科目と多彩な選択科目を設置し、少人数教育を行うなど、きめ細やかな英語指導を行っているのも魅力です。

第2位：横浜翠嵐高校

　第2位は「横浜翠嵐高校」でした。横浜市神奈川区にある県立高校で、1914年に県立第二横浜中学校として開校。2013年以降、神奈川県教育委員会より「学力向上進学重点校（アドバンス校）」の指定を受けています。難関国公立大学などへの合格実現に取り組むとともに、さまざまな学習機会の提供に努めている伝統的な進学校です。

　横浜翠嵐高校では「生徒の心に火をつける授業」を追求しており、常に授業の改善に取り組んでいます。大学入試では東京大学、京都大学などの難関大学への合格者を多数輩出しています。

第1位：湘南高校

　第1位は「湘南高校」でした。藤沢市にある県立高校で、1921年に神奈川県立湘南中学校として開校されました。生徒は「最も困難な道に挑戦せよ－Always do what you are afraid to do－」を合言葉に、学校生活に全力で取り組んでいます。2017年以降は神奈川県教育委員会から「学力向上進学重点校」に指定され、国際社会のリーダーとなるための能力の育成に注力しています。

　学校行事や部活動も手を抜かず、文武両道を追い求めるのが湘南高校の校風。学力向上の取り組みとしては、土曜講座や夏期講習、海外研修旅行など、さまざまなプログラムが用意されています。

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