【50～60代が選ぶ】校舎がかっこいい「東京都の私立大学」ランキングTOP29！　第1位は「早稲田大学」と「慶應義塾大学」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の50～60代を対象に「校舎がかっこいい東京都の私立大学は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都の私立大学のうち、50～60代の人から「校舎がかっこいい」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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著者・編集者：羽根サキ

1990年生まれ。人間が人間に向ける強い感情が大好きな、関係性オタク。法学部卒で、人権問題に関心あり。エンタメシーンでは、歌とアニメーションとの融合や、2.5次元を始めとする越境に興味があります。好きなアニメは少女革命ウテナ、AKB0048。

調査概要

【50～60代が選ぶ】校舎がかっこいい「東京都の私立大学」ランキング

第1位：早稲田大学

　第1位には、二つの大学が並びました。1校目は「早稲田大学」です。早稲田大学は、1882年創立の「東京専門学校」を前身とする大学。創立者は、学問の独立を目指した明治大正期の政治家・大隈重信です。

　同大学には、早稲田・戸山・西早稲田・所沢の主要4キャンパスがあり、中でも早稲田キャンパスの「大隈講堂」は、大学のシンボルとして有名。また、戸山キャンパスには「戸山の丘」と呼ばれる緑化スペースがあり、多様な植物や小さな池などからなる憩いの場となっています。

第1位：慶應義塾大学

　もう1校の第1位は「慶應義塾大学」でした。慶應義塾大学は、1858年開設の「蘭学塾」を起源とする大学。創立者は、啓蒙思想家で「独立自尊」「実学」「半学半教」といった教育理念を唱えた福沢諭吉です。

　同大学は、歴史ある三田キャンパスをはじめ東京・神奈川を中心に複数のキャンパスを展開。三田キャンパスには、1875年に建てられた日本初の演説会堂「三田演説館」や1912年竣工の「図書館旧館」など、風情ある歴史的な建物があります。

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