「お米がおいしい都道府県」ランキング! 第1位は「新潟県」【2024年最新投票結果】

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 お米は、日本の食文化において中心的な存在です。その栽培技術の高さや品種の多さから、世界的にも高い評価を受けています。日本では自然環境が地域ごとに異なっているため、さまざまな特徴を持つお米が生まれていますよね!

 そこでねとらぼでは、2024年1月20日から1月27日にかけて「お米がおいしい都道府県はどこ?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計806票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2024年1月20日 ~ 1月27日
有効回答数 806票
質問お米がおいしい都道府県はどこ?
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第5位:北海道

 第5位は「北海道」でした。お米の生産量トップクラスを誇る北海道では、豊富な水資源や、昼夜の寒暖差を生かした米作りが特徴。お米の成長は一般的に、高めの温度が必要といわれていますが、北海道の気候に合わせた品種改良により、ふっくらかつモチモチとしたおいしいお米を栽培しています。

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第4位:宮城県

 第4位は「宮城県」でした。夏の日照時間が長く、夜は涼しい気候が特徴の宮城県。肥沃な土地や質の高い水源などからさまざまな品種が誕生しており、おかずの味を際立てる「ササニシキ」や、冷めてもおいしい「だて正夢」など食卓シーンに合わせたラインアップが特徴です。

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第3位:秋田県

出典:Amazon.co.jp

 第3位は「秋田県」でした。日本海に流れ込む暖流の影響で、夏は高温かつ多照という稲の成長に好条件な秋田県。また冬は積雪が多く、その雪解け水が良質な土を育んでいるそうです。「あきたこまち」や「ひとめぼれ」をはじめ、嚙むほどに広がる甘みが特徴の新品種「サキホコレ」などが栽培されています。

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第2位:山形県

 第2位は「山形県」でした。東北地方の涼しい気候と肥沃な土壌、そして長年にわたる農家の努力と技術の蓄積が、山形県産のお米のおいしさの秘密です。なかでも、山形県を代表する品種である「つや姫」や「はえぬき」は、粘り強さと甘み、そしてモチモチの食感が特徴。米本来の味わいを強く感じさせるお米となっています。

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第1位:新潟県

 第1位は「新潟県」でした。日本有数の米どころとして長い歴史を持つ新潟県では、高品質かつ多様な品種のお米が作られています。特に新潟を代表する品種の一つ「こしひかり」は、うま味と適度な粘りが魅力のブランド米です。新潟県でおいしいお米がとれるのには、品種改良や栽培技術の研究といった先人たちの努力に加え、豊富な雪解け水が運ぶ土壌など、自然環境も影響しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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