ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、全国の男性を対象に「一番強そうな北海道のナンバープレート」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの男性から「強そう」と思われているのは、北海道のどのナンバープレートだったのでしょうか。それでは早速、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【男性が選ぶ】強そうな「北海道のナンバープレート」ランキング

第5位：苫小牧

　第5位は「苫小牧」でした。2020年にご当地ナンバーとして交付が始まった苫小牧ナンバーは、苫小牧市のみで交付されているナンバーです。

　図柄入りナンバープレートのモチーフは、ウトナイ湖とアイスホッケー。また、ナンバーの背景にはラムサール条約登録湿地のウトナイ湖やハクチョウなどが描かれており、苫小牧ならではのデザインとなっています。

第4位：函館

　第4位は「函館」でした。函館運輸支局で発行されるナンバーで、函館市をはじめ、北斗市、松前郡、上磯郡などを対象に交付されています。

　そんな函館には、お花見スポットとしても有名な「五稜郭公園」や「五稜郭タワー」、美しい夜景が見られる「函館山」、温泉につかる猿で知られる「サル山温泉」などがあります。また、函館は戊辰戦争の「五稜郭の戦い」が行われた地であり、新選組の土方歳三が銃弾に倒れたとされる一本木関門跡があることなどから、かつての激しい闘いを連想した人もいたかもしれません。

第3位：知床

　第3位は「知床」でした。知床ナンバーは、小清水町や清里町、羅臼町などの北海道東部の一部で交付されています。知床エリアにある「知床半島」は流氷が育んだ豊かな生態系と、希少な魚類や哺乳類が生息する地域として2005年に世界自然遺産に認定されました。こうした豊かな自然は全国的にも有名ですよね。

第2位：室蘭

　第2位は「室蘭」でした。室蘭ナンバーは、室蘭運輸支局で発行されるナンバーで、室蘭市・登別市・伊達市などを対象に交付されています。

　そんな室蘭は製鉄業が発展した「鉄のまち」としての一面を持っており、幻想的な工場の夜景が楽しめる「むろらん夜景」も注目されています。「室蘭」というどっしりした字面や響きなどから「強そう」と思われたのかもしれません。

第1位：札幌

　第1位は「札幌」でした。札幌ナンバーは、札幌運輸支局で発行されるナンバーで、札幌市をはじめ、恵庭市・江別市などを対象に交付されています。

　そんな札幌には、「さっぽろ雪まつり」が開催される「大通公園」や、「クラーク博士像」で知られる「さっぽろ羊ヶ丘展望台」など、観光名所が点在。また、1972年に「札幌オリンピック」が開催されるなど、ウィンタースポーツがさかんな地でもあります。北海道の県庁（道庁）所在地であることや圧倒的な知名度から「強そう」というイメージを持たれたのかもしれませんね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！