ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、近畿・東海・中四国地方在住の男女を対象に「子どもを進学させたい大阪府の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　近畿・東海・中四国地方の在住者から、「子どもを進学させたい」と思われているのはどの私立大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

【近畿・東海・中四国在住者が選ぶ】子どもを進学させたい「大阪府の私立大学」ランキング

第5位：大阪工業大学

　第5位は「大阪工業大学」でした。1922年に設立された「関西工学専修学校」をルーツとする大学です。工学部をはじめ、ロボティクス＆デザイン工学部や情報科学部、知的財産学部などを設置。それぞれの学部で、さらに細分化された専門学術を学べます。グローバルに活躍できる人材育成を目標としてます。

第4位：関西医科大学

　第4位は「関西医科大学」でした。枚方市に本部を置き、3つの学部と2つの大学院研究科に、付属医療機関やさまざまな施設も有する医療系の複合大学です。世界に通用するスーパードクターを育成する「高度医療人育成制度（スーパードクター制度）」や、教員と学生の距離の近さを生かした「クラスアドバイザー制度／メンター制度」などの支援制度が充実しています。

第3位：関西外国語大学

　第3位は関西外国語大学」でした。1945年に大阪市東住吉区で創立された「谷本英学院」を起源とする私立大学です。「国際人育成」を目指しており、「国際理解の推進」を軸とした大学づくりを推進。55カ国・地域の395大学とのネットワークと、さまざまな留学プログラムを用意するなど、学生の国際交流を支援しているのも特徴です。

第2位：近畿大学

　第2位は「近畿大学」でした。東大阪市に本部を置く近畿大学は、1925年創立の「大阪専門学校」と1943年創立の「大阪理工科大学」を母体とし、1949年に設立された私立大学。「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神に掲げ、人に愛される人・信頼される人・尊敬される人の育成を目的としています。

　2023年度一般入試ののべ志願者数は15万2192人で、10年連続全国1位を獲得。世界で初めて完全養殖に成功した「近大マグロ」をはじめとする研究や教育が注目されているほか、就職決定率が97.9％と就職に強いところも魅力です。また、在学中に各種資格や教員免許取得へのサポート体制も整っています。

第1位：関西大学

　第1位は「関西大学」でした。吹田市に本部を置く関西大学は、1886年に創立された「関西法律学校」を前身とし、1922年に設置された私立大学。「学の実化」を理念に掲げ、不確実性の高まる社会の中で、「困難を克服し未来を切り拓こうとする強い意志」と、「多様性を尊重し新たな価値を創造できる人材」の育成を目的としています。

　関西大学は、リクルート進学総研の「進学ブランド力調査2023」において、関西エリアの「志願したい大学」部門で16年連続1位を獲得。幅広い領域が学べる13の学部が設置された総合大学で、学生が主体的に考え、行動することを重視しています。就職率も非常に高く、就職先の66.7％が大企業・巨大企業。公務員就職者数も多く、各種資格取得・難関国家試験合格をサポートする専門機関「エクステンション・リードセンター」が設けられています。

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