ねとらぼでは、2024年7月6日から7月13日まで「永住したい『福岡の街』は？」というテーマで、アンケートを実施していました。

　とんこつラーメンや水炊きなどのグルメが楽しめる「博多」や、太宰府天満宮などの観光地が有名な「太宰府市」などがある福岡県。数多くの街の中で「永住したい」と思われたのは、どの街だったのでしょうか。

　今回は「全国の60代以上の人」に投票いただいた結果を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【60代以上が選ぶ】永住したい「福岡県の街」ランキングTOP29

第2位：宗像市

　第2位は「宗像市」でした。宗像市は北九州市と福岡市という政令指定都市の中間に位置する市。市の周囲は3方向が山々に囲まれているほか、玄界灘に位置する「沖ノ島」や「大島」などを有していることが特徴です。

　市内には「サンリブくりえいと宗像」や「西鉄ストア レガネット東郷」などのスーパーマーケットがあり、また、電車を使えば「博多」や「小倉」などの福岡県内の主要都市に約35分ほどで行くことが可能です。

第1位：北九州市門司区

　第1位は「北九州市門司区」でした。福岡県の東部に位置する北九州市に所属する行政区で、関門海峡を挟んで山口県の下関と向かい合っています。その立地を生かして、九州の玄関口として古くから海上交通の要衝として発展しました。

　北九州市門司区には関門海峡エリアを中心に、歴史的な建造物が数多くある「門司港レトロ」や「関門橋」など、数多くの観光地があります。また、北九州市の中心地である「小倉駅」へも電車で10分以内で行くことができ、交通の利便性が良いことも特徴となっています。

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