東京の新宿から神奈川県の小田原を結ぶ「小田急小田原線」。都心部から箱根などの観光地へのアクセスルートとしても知られ、沿線には歴史ある街並み、自然豊かな景色、そして個性的な駅名が点在しています。

　そこでねとらぼでは、2024年1月20日から1月26日にかけて「小田急小田原線の駅名で名前がかっこいいと思うのは？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計1880票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第4位：豪徳寺

　第4位は「豪徳寺」です。乗り入れ路線は小田急小田原線のみですが、すぐそばに山下駅があり、東急世田谷線に乗り換えできます。

　駅名は、豪徳寺駅から徒歩15分ほどの場所にある「豪徳寺」に由来。1480年に建てられた「弘徳院」を源流とするお寺で、江戸時代に彦根藩主・井伊直孝の法号「久昌院殿豪徳天英大居士」にちなみ、「豪徳寺」に改称されたそうです。

第3位：成城学園前

　第3位は「成城学園前」でした。小田急小田原線が乗り入れる駅で、新宿駅まで最短約20分でアクセスできる立地の良さが魅力のひとつ。

　駅ビル「成城コルティ」にはカフェやレストランなどが集結しているほか、ビル屋上の庭園「オリーブの庭」「雑木林の丘」では自然を感じることができます。シーズンによってはイルミネーションを楽しむことも可能。また、成城学園前駅周辺のエリアは高級住宅街としても知られています。

第2位：新百合ヶ丘

　第2位は「新百合ヶ丘」でした。閑静な住宅街としての顔や、ショッピング施設、レジャー施設など、都市生活の便利さも兼ね備えています。モダンで洗練された駅周辺のイメージがあるのも特徴です。

第1位：祖師ヶ谷大蔵

　第1位は「祖師ヶ谷大蔵」でした。駅周辺には、歴史的な寺院や緑豊かな公園など、静かで穏やかな時間を過ごすことができるスポットが点在しています。

　また、にぎやかな「祖師谷商店街」も魅力的なスポットです。別名で「ウルトラマン商店街」と呼ばれることもあり、ウルトラマンの生みの親である円谷英二さんが暮らした街としても知られています。

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