ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、秋田県在住の50～60代を対象に「子どもを入学させたい秋田県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを入学させたい」と地元の50代～60代から支持されたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の50～60代が選んだ】子どもを入学させたい「秋田県の公立高校」ランキングTOP7

第5位：横手高校

　第5位は、「横手高校」でした。同校は、1898年に創立した「秋田県第三尋常中学校」を前身とする学校。「青雲の志」「剛健質朴」「天佑自助」を指針とし、国内外問わず社会の幸福と発展に貢献できる人材の育成を行っています。普通科では文型・理型のコースに分かれ、理数科はさらに専門的な科目の選択が可能です。

第4位：秋田中央高校

　4位となったのは「秋田中央高校」です。「人格の完成を目指し、自主性を重んじ、理想を掲げて躍進を図る生徒を育成する」が教育目標で、地域の代表的な進学校のひとつとなっています。「スーパーサイエンスハイスクール」にも指定されており、先進的な理数系教育を受けることができます。

第3位：大館鳳鳴高校

　3位となったのは「大館鳳鳴高校」でした。大館市に位置する地区の伝統校。「質実剛健」「自律共生」「進取飛翔」の校訓の下、多くの卒業生を輩出してきました。「普通・理数科」として一括で生徒募集するものの、2年進級時に進路選択に合わせて学科・コースを選択するのが特徴です。

第2位：秋田南高校

　第2位は得票率14.2％の「秋田南高校」でした。

　1962年に開校した秋田南高校は国際交流や国際教育に注力しており、外国人大学院生を講師に招いた国際教育研修プログラムなどを実施。また、海外修学旅行はシドニー（国内と選択可能）となっています。その他にも、さまざまなグローバルプログラムを盛り込んでいるのが特徴です。

第1位：秋田高校

　第1位は得票率44.7％の「秋田高校」でした。

　秋田高校は秋田市に位置する高校で、2023年に創立150周年を迎えました。教育目標に「品性の陶冶」「学力の充実」「心身の錬磨」の3つを掲げる伝統のある高校です。直近3年では毎年200人前後の生徒が国公立大学に進学しているほか、難関私立大学・医学部医学科にも多数の合格者を輩出しました。

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