インスタントラーメンは、手軽に調理できることから常備している人も多い人気食品です。現在では各メーカーから多様な味の商品が展開されており、アレンジメニューも考案されています。忙しい日々の中で、簡単においしいラーメンが楽しめるインスタントラーメンは、何度でも食べたくなる魅力がありますよね。

　そこでねとらぼでは、2024年6月7日から6月14日にかけて「2日連続でも食べたい袋麺は？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計1966票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました!　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間	2024年6月7日～6月14日
有効回答数	1966票
質問	2日連続でも食べたい袋麺は？

【インスタントラーメン】「2日連続でも食べたい袋麺」ランキング！

第5位：マルちゃん正麺

　第5位は「マルちゃん正麺」でした。2011年に東洋水産から発売された袋麺シリーズで、現在は「醤油味」「味噌味」「旨塩味」「豚骨味」「豚骨醤油味」「中華そば 和風醤油味」の6種類が展開されています。

　そんな同商品は、生麺のようななめらかさとコシのある食感を両立させた独自の製法による麺が魅力。開発期間5年のの特許製法「生麺うまいまま製法」でこだわり麺を作り出しています。また、スープも濃すぎず、薄すぎない繊細で飽きのこない味つけを目指して作られています。

第4位：出前一丁

　第4位は「出前一丁」でした。出前一丁は、日清食品の袋ラーメンのひとつで、1968年に販売をスタート。「あ〜らよっ、出前一丁♪」のフレーズで知られるCMソングを聞いたことある人も多いのではないでしょうか。

　ゴマのエキスをベースに13種類の味をプラスした特製の「ごまラー油」を添えているのが大きな特徴で、おいしさを引き立てる香りに食欲がそそられます。日本国内だけでなく、香港や上海、台湾でも愛されているブランドとなっています。

第3位：チャルメラ

　第3位は「チャルメラ」でした。明星食品から1966年に発売されたロングセラーの袋ラーメンです。現在は「しょうゆラーメン」「宮崎辛麺」「バリカタ麺豚骨」「みそラーメン」「塩ラーメン」「新味」「ちゃんぽん」「もやしが超絶うまいまぜそば　ニンニクしょうゆ味」がラインアップされています。

　定番の「しょうゆラーメン」には、ホタテが隠し味として入っているのが特徴。スープにはもちろん、麺にもねり込んであるので、ホタテのうまみと香りを存分に楽しむことができます。

第2位：うまかっちゃん

　第2位は「うまかっちゃん」でした。九州をはじめとする西日本で広く支持されている袋麺です。製造元のハウス食品は、福岡にインスタントラーメンの工場を構えていながら、九州でのシェアが低かったことから、地元で愛される袋麺の開発に着手。1979年に博多弁で「おいしい」を意味する「うまかっちゃん」を販売しました。

　とんこつスープをベースにした「うまかっちゃん」は現在、「濃厚新味」「からし高菜風味」「香ばしにんにく風味」「黒豚とんこつ焦がしねぎ風味」の5種類を展開。40年以上にわたって九州を中心に親しまれ続けている、その味わいはまさに地域に根ざした一品と言えそうです。

第1位：サッポロ一番

　第1位に輝いたのは「サッポロ一番」です。1966年に発売されたサンヨー食品の主力商品で、これまで「しょうゆ味」を皮切りに「みそラーメン」や「塩らーめん」、「ごま味ラーメン」などが販売されてきました。

　サッポロ一番の特徴は、しょうゆ味の麺には醤油を、みそラーメンの麺には味噌を練り込むことで、スープとの一体感を演出していること。また、袋麺では塩分を25％カットした減塩シリーズも販売しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！