ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、全国の30代を対象に「最高にうまいと思うカレールー」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの市販されているカレールーのうち、「最高にうまい」と多くの30代から支持されたのは、どれだったのでしょうか。それではさっそくランキングを上位から見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2024年4月11日
調査対象	全国の30代
有効回答数	127 票

【30代が選んだ】最高にうまいと思う「カレールー」ランキング

第5位：ゴールデンカレー（S&B）

　第5位は、得票率8.7%の「ゴールデンカレー（S&B）」でした。1966年に発売された、半世紀以上も愛されるロングセラー商品。スパイスがきいた香り高い本格的なカレーとして誕生しました。

　厳選された原料と、35種類のスパイスやハーブにより生み出される豊かな味わいが特徴。「黄金の香り」を生み出すため、スパイスを焙煎して香ばしさを引き立たせたり、ハーブを油脂でコーティングしたりと、こだわりの製法を採用しています。

第4位：ザ・カリー（ハウス食品）

　第4位は、得票率9.4%の「ザ・カリー（ハウス食品）」でした。1983年に発売された、同社で最高級のルウカレーです。

　特製ルウと別添のブイヨンペーストを組み合わせて調理する商品。しっかりと加熱されて作られたルウはスパイスの香りが引き出されており、ブイヨンペーストにはうまみとコクが凝縮されています。本格的なカレーが手軽に作れることに加え、ワインとも相性が良いことから、公式サイトでは記念日に食べることもお勧めされています。

第3位：こくまろカレー（ハウス食品）

　第3位は、得票率15.0%の「こくまろカレー（ハウス食品）」でした。1996年に発売された商品。複数のカレールウを混ぜて使う人が多いことにヒントを得て、その名の通りコクのあるカレーとまろやかなカレーがブレンドされています。

　「あめ色玉ねぎのコクのルウ」と「生クリームのまろやかルウ」がブレンドされており、コク深い味わいが特徴。辛さを「甘口」「中辛」「辛口」から選べるほか、「キーマカレー」や「バターチキンカレー」といったラインアップもそろっています。

第2位：ジャワカレー（ハウス食品）

　第2位は、得票率16.5%の「ジャワカレー（ハウス食品）」でした。1968年に発売された商品で、香辛料のさわやかな香りと辛さ、ローストオニオンの深いコクなどが特徴です。「甘口」「中辛」「辛口」に加え、さらに辛さを追加した「スパイシーブレンド」や、「キーマカレー」などがラインアップされています。

第1位：バーモントカレー（ハウス食品）

　第1位は、得票率32.3%の「バーモントカレー（ハウス食品）」でした。1963年に発売され、現在では国内トップクラスの売上を誇る商品です。りんごとハチミツを使い、子どもから大人まで全員が楽しめるまろやかなおいしさを実現。また、ハウス食品の公式サイトでは、バーモントカレーを使ったレシピが紹介されています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！