ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元の20～40代を対象に「子どもを入学させたい宮城県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを入学させたい」と宮城県に住む20～40代に住む人々から支持されたのは、宮城県のどの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを上位から見ていきましょう。

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調査概要

【地元の20～40代が選んだ】子どもを入学させたい「宮城県の公立高校」ランキング

第2位：仙台第一高校

　第2位は得票率33.7%で「仙台第一高校」でした。1892年に創設された「宮城県尋常中学校」を前身とする高校。2010年には男女共学となりました。

　文部科学省による「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されている高校のひとつ。2012年から指定を受け始め、現在は第3期の途中となります。SSHの取り組みは、生徒から選ばれた学術研究委員によって制作された「茶畑 SR times」で紹介されており、学校の公式ウェブサイトから閲覧することができます。

第1位：仙台第二高校

　第1位は得票率35.6%で「仙台第二高校」でした。1900年に開校した「宮城県第二中学校」を前身としています。宮城県美術館（※改修工事に伴い休館中）や東北大学、仙台国際センターなどの施設が近くにあり、学外にも学びの場が数多くあります。

　1年生を対象にして、東京で「未来キャリア想像プロジェクト」を実施。同校卒業生の東大生とセッションしたり、企業訪問に行ったりと、将来を見据えたイベントです。2年生のアメリカ研修では現地でホームステイするなど、さまざまな取り組みを行っています。

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