ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、近畿地方在住の50～60代を対象に「校舎がかっこいいと思う近畿地方の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　近畿の50～60代から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

【近畿の50～60代に聞いた】校舎がかっこいいと思う「近畿地方の私立大学」ランキング

第2位：立命館大学

　第2位は、得票率8.3％の「立命館大学」でした。1900年に創立された「私立京都法政学校」を前身とし、1922年に設置された大学です。

　金閣寺・龍安寺・仁和寺・等持院などの歴史的建造物に囲まれた衣笠キャンパスは、校舎の外壁がレンガ調のタイルで統一されているのが特徴のひとつ。同キャンパスの大半が京都市の風致地区や建造物修景地区、眺望景観保全地域に指定されており、周辺環境との調和や景観への配慮が求められています。

第1位：同志社大学

　第1位は、得票率15.5％の「同志社大学」でした。1875年に開校した「同志社英学校」を前身とし、1920年に設置された大学です。

　赤レンガの美しい校舎が建ち並ぶ今出川キャンパスでは、「彰栄館」「同志社礼拝堂（チャペル）」「有終館」「ハリス理化学館」「クラーク記念館」の5棟が重要文化財、「啓明館」「アーモスト館」が登録有形文化財にそれぞれ指定されています。また、5棟の重要文化財を中心に建物の由来やエピソードなどを聞けるキャンパスツアーが開催されています。

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