ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「店のラーメンくらいうまい『カップ麺シリーズ』」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　東海地方在住者から「店のラーメンくらいうまい」と支持を集めたのは、どの「カップ麺シリーズ」だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年4月25日
調査対象	東海地方在住の男女
有効回答数	121票

【東海在住者に聞いた】店のラーメンくらいうまい「カップ麺シリーズ」ランキング

第5位：明星 中華三昧

　第5位は、得票率5.8％の「明星 中華三昧」でした。1981年に誕生した明星の「中華三昧」シリーズは、高級麺ブームを巻き起こした袋麺。中国料理を代表する料理である広東・北京・四川をテーマにしています。その後、2018年にカップ麺が登場。3層ノンフライ麺を採用し、表面はつるっとなめらかで中心はぎゅっと締まった食感を実現しているほか、高級中華料理店の料理長監修の中華スープを使っています。

　回答した人からのコメントには、「麺がインスタントとは思えないおいしさ」（65歳、男性、愛知県）、「スープがおいしい」（63歳、男性、静岡県）、「麺のコシやスープとの絡み、味わいが本場のものに近い」（29歳、男性、愛知県）、「種類が多く、さまざまな味が楽しめる」（53歳、男性、愛知県）といった声が寄せられていました。

第4位：日清食品 日清麺職人

　第4位は、得票率6.6％の「日清食品 日清麺職人」でした。2000年に誕生したカップ麺シリーズで、まるで生麺のような食感の麺を手頃な価格で味わえるのが特徴。2017年にはリニューアルが行われ、麺には全粒粉を練り込み、より小麦本来の風味を感じられるようになりました。

　回答した人からのコメントには、「麺を油で揚げていないところがいい」（36歳、女性、愛知県）、「あっさりしてコクもある」（71歳、男性、静岡県）、「麺の食感とスープのコンビネーションが絶妙」（46歳、男性、愛知県）、「麺がおいしい」（34歳、女性、愛知県）といった声が寄せられていました。

第3位：東洋水産 マルちゃん正麺 カップ

　第3位は、得票率9.1％の「東洋水産 マルちゃん正麺 カップ」です。2011年に袋麺として発売され、2015年にカップ麺が発売されました。ゆでた麺を独自の技術で乾燥させる製法を開発し、生麺のようななめらかさとコシはもちろんのこと、のびにくい麺を実現しています。

　回答した人からのコメントには、「麺のコシがカップ麺とは思えない」（28歳、女性、静岡県）、「スッキリ感とコクのある味わいで満足できる」（40歳、男性、愛知県）、「麺がおいしい」（26歳、男性、三重県）、「オイスターソースが味わいを深くしている」（51歳、男性、愛知県）といった声が寄せられていました。

第2位：日清食品 カップヌードル

　第2位は、得票率13.2％の「日清食品 カップヌードル」でした。1971年に誕生した、世界初のカップ麺。創業者の安藤百福さんは、妻が天ぷらを揚げる姿からアイデアを得て、瞬間油熱乾燥法（フライ製法）を思いついたそうです。独特のつるみのあるやわらかい麺や、謎肉（味付豚ミンチ）などの独自の具材が特徴として挙げられます。

　回答した人からのコメントには、「やはり本丸と思う。シーフードが好み」（42歳、男性、愛知県）、「スープの味に複雑なうまみがある」（27歳、女性、愛知県）、「ほかにはない味。具材もおいしい」（52歳、女性、愛知県）、「謎肉が癖になる」（57歳、男性、岐阜県）といった声が寄せられていました。

第1位：日清食品 日清ラ王

　第1位は、得票率22.3％の「日清食品 日清ラ王」でした。独自の製麺法を用いた本格志向の生タイプのカップラーメンとして、1992年に誕生。選びぬかれたこだわりの素材を使用し、かむほどに小麦の香りを感じる、まるで生麺のようなもっちりとした麺と、本格的な味わいのスープが特徴の人気シリーズです。「背脂醤油」「とろ熟味噌」「とろまろ塩」「焙煎ごま坦々」など、バリエーションも豊富に用意されています。

　回答した人からのコメントには、「スープのおいしさが市販では一番と思う。麺もツルツルしておいしい」（76歳、男性、愛知県）、「カップ麺とは思えないうまさがある」（53歳、女性、愛知県）、「飽きがこない。カップラーメン感がないくらいおいしい」（62歳、男性、静岡県）、「濃厚なスープが最高」（47歳、女性、岐阜県）といった声が寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！