ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代を対象に「GMARCHの中で一番優秀な学生が多いと思う大学はどこですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　GMARCHは都内に本部を置く私立大学6つ（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）の頭文字から構成される俗語です。その中でも全国の30代から「一番優秀な学生が多い」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【30代が選ぶ】優秀な学生が多いと思う「GMARCHの大学」ランキング

第4位：立教大学

　4位は「立教大学」です。東京都豊島区西池袋に本部を置く総合大学で、1874年に宣教師チャニング・ムーア・ウィリアムズ主教が設立した私塾・立教学校がルーツです。少人数制の英語ディスカッションクラスや企業・団体と連携したプロジェクト型教育などが特徴です。

第3位：学習院大学

　第3位は「学習院大学」でした。1877年に設置された公家の学問所を起源とする大学です。学生の個性を伸ばす少人数制教育が特長的で、これまで多くの優秀な人材を輩出してきました。4年間を通じて同じキャンパスで学べるので、学生や教員との結びつきが強くなりやすい点も魅力です。

第2位：青山学院大学

　第2位は、得票率27.1％の「青山学院大学」でした。米国のメソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって創設された3つの学校を母体とする私立大学です。同大学では、「青山スタンダード」という全学共通教育システムを確立。さまざまな問題を複眼的にとらえることで、自分たちの未来を主体的に決めていくために総合的な価値判断ができる人材を育成しています。

第1位：明治大学

　第1位に輝いたのは、得票率29.2％の「明治大学」です。1881年に創立された「明治法律学校」を起源とする大学。学生数が3万人を超える大学ながら、ゼミナールを充実させて少人数教育を強化していることが大きな特色です。また外国語教育にも力を入れており、英語だけでなくドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語のネイティブ・スピーカーによる徹底的な指導も実施されています。

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