
「揚げものをラップしてレンチン」はNG! 電子レンジの正しい使い方
電子レンジを使う時、どんな料理にもラップをかけていませんか? 実は料理によって、ラップをかけるべき場合とそうでない場合があります。
今回は、電子レンジの正しい使い方をお伝えします。
ハウスクリーニングやエアコンクリーニング、家事代行、不用品回収まで、暮らしにまつわる様々な「こまった」をくらしのマーケットマガジンがひとつひとつ丁寧に解決します。
料理をサクッと食感に仕上げたい場合、ラップは使わない
料理をサクッと食感に仕上げたい場合は、ラップは使わないようにしましょう。ラップで覆わないことで、料理の余計な水分を飛ばすことができます。揚げものや炒めもの、焼いた料理などは、ラップをしないほうが良いです。
電子レンジで唐揚げをより“カリッ”と仕上げる方法
まず唐揚げの中までしっかり加熱するために、500Wで1分ほど様子を見ながら温めましょう。ラップはかけないでください。
温め終わったら、アルミホイルを敷いたトースターに唐揚げを乗せ、3分ほど加熱します。この時、1度アルミホイルをクシャクシャにしてからやんわり広げて、トースターに敷くのがポイントです。唐揚げから出る余分な油がアルミホイルにできた溝にたまって、唐揚げがベタつくのを防げます。
料理をしっとり仕上げる場合は、ラップをかける
料理をしっとり仕上げたい場合は、ラップをかけましょう。ラップで覆うことで料理の水分が飛ぶのを防ぎ、しっとりさせることができます。煮物や蒸し料理はラップをかけるのがおすすめです。
水分量の少ない料理はラップを“ふわっ”とかける
温野菜などの水分量が少ない料理は、ふわっと閉じるようにラップをかけましょう。よりいっそう蒸気がこもるので、水分が飛ぶのを防げます。
水分量が多い料理は、ラップの端を5ミリほど開けてかける
水分量が多い料理の場合は、ラップの端を5ミリくらい開けてかけてください。程よく水分を閉じ込めることができ、料理がベチャッとするのを抑えられます。
【番外編】電子レンジの使い方の豆知識
冬に暖房をつけている時、閉め切った部屋で電子レンジを使用していませんか? この場合、電子レンジから出てくる蒸気で壁に結露ができて、カビが発生しやすくなってしまう恐れがあります。定期的な換気を心がけましょう。
またアース線をつけていない人もいるかもしれませんが、電子レンジが故障した際に感電する原因になりかねません。濡れた手で触る可能性がある電化製品のため、アース線をつけてから使うようにしましょう。
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