【地元の30代以下が選ぶ】ネームバリューが強いと思う「茨城県の公立高校」ランキングTOP11！　第1位は「水戸第一高校」【2023年最新調査結果】（1/4）

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、茨城県在住の30代以下を対象に「一番ネームバリューが強いと思う茨城県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元である茨城県在住の30代以下から「一番ネームバリューが強い」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

アンケート実施日	2023年7月14日
調査対象	茨城県在住の30代以下
有効回答数	113票

画像はイメージです（画像：PIXTA）

　第5位は「水戸桜ノ牧高校」でした。1982年に創立された水戸市に位置する高校。水戸藩の御料牧場「桜野牧」の跡地に建ち、まるで大学のキャンパスのように広い敷地を有しているのも特徴の1つです。

　ALT（外国語指導助手）による指導や、校内で英語の表現力を競う英語インタラクティブフォーラムの実施など、国際教育にも力を入れています。

　第3位は同率で2つの学校が選ばれました。1校目は「日立第一高校」です。日立第一高校は、1927年に創立された「茨城県立日立中学校」を前身とする全日制単位制の高校です。「高い志　科学する心　未来を拓く力」を教育理念に、科学教育と国際教育に重きを置いた教育を展開しています。

　国際教育では、英語に関する高大連携講座や模擬国連会議への生徒派遣などの事業を実施。また、科学教育では、スーパー・サイエンス・ハイスクールに指定され、生物部が国際的な科学大会に出場するなどの成果を残しています。

　第3位はの2校目は「竹園高校」でした。1979年に創立されたつくば市にある高校で、筑波大学や宇宙研究開発機構（JAXA）などを含む多くの研究機関が集積する地域に位置しています。

　普通科と国際科を併設し、教育目標は「国際社会をリードする人材の育成」「確かな学力の育成と進路希望の実現」「豊かでたくましい人間力の育成」。生徒の高い志と理想を大切にし、高い大学進学実績を誇っています。

　第2位は、「土浦第一高校」でした。土浦市に位置する土浦第一高校は、長い歴史を誇る伝統校です。「豊かな人間性」と「高い知性」を兼ね備えた「社会の役に立つ人材」の育成に力を入れています。

　同校では、生徒の人間性を育むために、部活動、学校行事、地域貢献活動への積極的な参加を奨励。さらに、多方面で活躍できる人材育成のために、東京大学の研究室訪問、医学系への進学研究会、企業への訪問など、キャリア教育にも力を入れています。

　第1位は、「水戸第一高校」でした。1878年創立の水戸第一高校は、水戸駅近くの都市部に位置しながら、豊かな自然を感じられる環境にある高校です。水戸城跡の三の丸に校舎を構え、歴史と伝統を感じさせます。

　同校では、時代の変化に対応した教育改革を積極的に推進。少人数講座の開設や医学コースの新設、さらにはアメリカや中国への生徒派遣など、多様な教育プログラムを実施しています。

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