【60代が選ぶ】最高にうまいと思う「秋田県の日本酒」ランキングTOP29! 第1位は「鳥海山(ちょうかいさん)」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代を対象に「最高にうまいと思う秋田県の日本酒はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

 米どころ・酒どころとして知られる秋田県で、60代の人から「最高にうまい」と思われているのはどの日本酒なのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

 なお、選択肢はSAKETIMEのデータを基に作成しています。

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調査概要

アンケート実施日2024年5月16日
調査対象全国の60代
有効回答数122票
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【60代が選ぶ】最高にうまいと思う「秋田県の日本酒」ランキング

画像:写真AC(画像はイメージです)
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第5位:翠玉(すいぎょく)

 第5位は「翠玉(すいぎょく)」、得票率は5.2%でした。「両関酒造」が造る銘柄で、名前にはクリアで美しい宝石「翠玉(エメラルドの和名)」のイメージを込めているそうです。秋田県産の米にこだわった日本酒で、甘み・酸味・うまみのバランスが良く、食中酒としても重宝しそうです。

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第4位:ゆきの美人(ゆきのびじん)

 第4位は「ゆきの美人(ゆきのびじん)」でした。1919年に創業した「秋田醸造」の看板銘柄です。仕込み水には秋田市太平山麓の水を使用し、穏やかな香りとやわらかな口当たり、スッとした切れ味が特徴。米のうまみとコクがふくよかに広がりながらも、後味は爽やかな仕上がりとなっています。

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第3位:出羽鶴(でわつる)

 第3位には「出羽鶴(でわつる)」がランクイン。「鶴のように優美な出羽の国の酒になるように」との思いを込めて名付けられた、「秋田清酒」が手がける銘柄です。

 蔵人が地元農家と共に酒米栽培会を設立しており、良質な原料米の栽培から始まる「出羽鶴」の酒造り。仕込み水には、出羽丘陵の雪解け水を水源とする天然の地下水を使用しています。幾重もの地層を透過して湧き出た清らかな水が、きめ細かく滑らかな酒質を生み出しているそうです。

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第2位:高清水(たかしみず)

 第2位は高清水(たかしみず)です。得票率は7.1%でした。高清水は秋田市にある醸造会社「秋田酒類製造」の代表銘柄。

 原料には雄物川・旭川・太平川が集まる「川元」の軟水と、県内産の酒造好適米を使用。また、「秋田流寒仕込みと六号酵母」をテーマに醸される秋田限定の「秀麗無比」シリーズも注目を集めています。2005年には旧本社蔵を利用し、高清水の歴史を現代に伝える「酒造道場 仙人蔵」がオープンしました。

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第1位:鳥海山(ちょうかいさん)

 第1位は鳥海山(ちょうかいさん)でした。得票率は13.1%となっています。醸造元の天寿酒造は、秋田県南部の由利本荘市矢島町にある1830年創業の酒蔵です。定番銘柄の「天寿」をはじめ、さまざまな期間限定商品も醸造しています。

 秋田県と山形県にまたがる鳥海山は、出羽富士とも呼ばれる標高2236メートルの雄大な山。日本酒の鳥海山は、山の恵みの自然水を仕込みに使い、地元で育まれた地元米を醸した銘柄で、華やかな香りとやさしい口当たりが特徴です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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