【10月1日は日本酒の日!】20~30代が選ぶ最高にうまい「宮城県の日本酒」ランキングTOP28! 第1位は「一ノ蔵」
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本日10月1日は「日本酒」の日です。日本酒造組合中央会によって定められた記念日で、酒蔵が酒づくりをするカレンダーの起点となる日が由来となっています。10月1日には、日本酒を飲んでみるのもいいかもしれませんね。
今回はそれにちなんで、「最高にうまい宮城県の日本酒」ランキングを紹介します。ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の20~30代を対象に「最高にうまい宮城県の日本酒」というテーマでアンケートを実施しました。なお、選択肢は「SAKETIME」のデータを基に作成しています。
20~30代から支持されているのは、宮城県のどの日本酒だったのでしょうか。さっそく結果を見てみましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2024年3月7日 |
---|---|
調査対象 | 全国の20~30代 |
有効回答数 | 188票 |
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【20~30代が選ぶ】最高にうまい「宮城県の日本酒」ランキング
第4位:すず音
第4位は同率で2つの銘柄が選ばれました。まずは「すず音」です。「一ノ蔵」が手掛ける発泡清酒で、すず音の名前はグラスに注いだときに立ち上る音が鈴の音に似ていることから名付けられたそうです。
シャンパンと同じ瓶内発酵によって、自然の炭酸ガスを生成。米の優しい味わいと共に柔らかな甘酸っぱさが口の中を満たします。アルコール度数が5%と低く、乾杯酒などにもうってつけではないでしょうか。
第4位:雪の松島
同率4位に「雪の松島」も選ばれました。老舗酒造から造り継がれてきた銘柄で、現在は「大和蔵酒造」が手掛けています。
生酒を瓶詰めした後すぐに火入れすることで、フレッシュな風味を閉じこめ、スッキリ爽やかな味わいに仕上げているのが特徴。市販日本酒の品評会「SAKE COMPETITION 2023」では、「雪の松島 海-KAI- ひとめぼれ 純米原酒」が純米酒部門で第1位を獲得しました。幅広くラインアップされているので、飲み比べをしてみるのもよいでしょう。
第3位:金龍
第3位は「金龍」でした。「一ノ蔵」の第二蔵「金龍蔵」で醸される銘柄です。高精白米の原料米を使用した小仕込み・寒造りを行っており、きめ細やかな酒造りを目指して麹造りは全量1升盛(白米約1.5キロ)の蓋麹を使用しています。
定番品の「祥雲金龍 純米吟醸」は、環境保全米「蔵の華」を使用。穏やかな吟醸香と滑らかな味わいが特徴です。他にももろみを酒袋に吊るして自然に滴り落ちる雫を集める「掛搾り」で仕上げられた「祥雲金龍 大吟醸掛搾り」も定番品としてラインアップされています。
第2位:残響
第2位は「残響」でした。「伯楽星」や「愛宕の松」などの銘柄を手がける新澤醸造店が2009年から販売しています。
米の周囲を徹底的に磨き上げ、芯の部分に近いわずか7%にまで精米した米を使用。酵母由来の吟醸香を抑え、米の芯の味わいを引き出すことで、限りなくきれいな酒質に仕上げています。
近年では、フェミナリーズ世界ワインコンクール2024純米大吟醸酒部門金賞や、アジア・パシフィック・サケ・アワード2023純米大吟醸部門銀賞を受賞するなど、世界的にも評価の高い日本酒です。
第1位:一ノ蔵
第1位は「一ノ蔵」。宮城県内の酒蔵4社がひとつになり、1973年に誕生した酒造メーカーです。
主原料である米のほとんどは宮城県産で、商品の特性にあわせて10種類以上の米を使い分けているそうです。また、麹などの微生物の力に着目して生み出された「ライスパワーエキス」を使った商品開発にも取り組んでいます。
ロングセラー商品である「一ノ蔵無鑑査」は、1992年まで続いた日本酒の級別制度による審査をあえて受けないことで、高い税金がかけられることを避け、良質な酒を手頃な価格で届けたいという思いから生まれたそうです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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