ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住者を対象に「結局一番だと思うカップ焼きそば」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　さまざまなメーカーが販売している「カップ焼きそば」ですが、多くの都民から「結局一番だ」と支持を集めたのは、どのカップ焼きそばどれだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年9月14日
調査対象	東京都在住の男女
有効回答数	438票

【都民に聞いた】「結局一番だと思うカップ焼きそば」ランキング

第4位：日清食品 日清ソース焼そばカップ

　第4位には同率で2つの商品がランクイン。1つ目は「日清食品 日清ソース焼そばカップ」でした。からしマヨネーズ付きとチキンスープ付きの2種類が販売されています。

　そんな日清ソース焼そばカップは、スパイスの効いたコクのあるソースが特徴。からしマヨネーズは、ソースを引き立てる役割があります。また、スープ付き商品では、湯切りのお湯を用いて、チキンとオニオンのうまみあるチキンスープを作れるのがポイントです。

第4位：マルちゃん 昔ながらのソース焼そば

　第4位の2つ目は「マルちゃん 昔ながらのソース焼そば」でした。1996年に誕生した「下町の食堂で食べる懐かしくておいしい焼そば」をコンセプトにしたカップ焼きそば。2021年には25周年パッケージが販売されました。もちもちとした麺とコクのあるソースとスパイスが特徴です。

第3位：明星 一平ちゃん夜店の焼そば

　第3位は「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」でした。明星食品が1995年に発売したカップ焼きそば。屋台の鉄板焼そばをイメージした、コクとうまみのある味わいが特徴です。

　同商品では、ソースを練り込むことで香ばしさを加えた「ソースねり込み麺」を使用しているほか、付属の「からしマヨネーズ」をかければ、こってりとした味わいを楽しめます。

第2位：日清食品 焼そばU.F.O.

　第2位は「日清食品 焼そばU.F.O.」でした。1976年に誕生した「日清食品 焼そばU.F.O.」は、業界で初めて丸い皿型の容器をとりいれた商品。また、「U.F.O.」というネーミングで若者を中心に人気を集めました。

　商品名の「U.F.O.」とは、うまいソース、太い麺、大きいキャベツのこと。ソースは、焼きそばを鉄板で炒めたときのように香ばしく、食欲を刺激する風味です。

第1位：ペヤング ソースやきそば

　第1位は「ペヤング ソースやきそば」でした。「ペヤング ソースやきそば」は、1975年に誕生したカップ焼きそば。屋台の焼きそばをモチーフにした四角い容器や、カップ焼きそば初の液体ソース、具材のパック包装など、さまざまな試みが行われました。

　ブランド名の「ペヤング」とは、昔は高価だったカップ麺を、若いカップルに仲良く食べてほしいという思いからつけられたのだそうです。近年では「ペヤング ソースやきそば　超超超大盛　GIGAMAX」など、さらに大勢の人とシェアできる商品も販売しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！