【40~50代に聞いた】最高にうまい「ジャパニーズウイスキー」ランキングTOP31! 第1位は「山崎」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40~50代の男女を対象に、「最高にうまいジャパニーズウイスキー」というテーマでアンケートを実施しました。

 世界5大ウイスキーのひとつに数えられるジャパニーズウイスキー。その中で、40~50代から「最高にうまい」と支持を集めたのは、どの銘柄なのでしょうか? さっそく、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2024年3月7日
調査対象全国の40~50代の男女
有効回答数534票

・当記事では、X社(旧:Twitter社)が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています。

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【40~50代に聞いた】最高にうまい「ジャパニーズウイスキー」ランキング

画像:サントリー
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第5位:余市

画像:アサヒ

 第5位には「余市」が選ばれました。余市は、日本のウイスキーの父とも呼ばれる竹鶴政孝が理想の地とした、北海道余市で育まれている銘柄。世界でも珍しい石炭直火蒸溜によって生み出される原酒が、重厚で力強い味わいをもたらしています。

 そんな余市は、オークの甘さやスモーキーな香り、豊かな果実香やピートの香ばしさなどをあわせ持った、複雑な味わいのシングルモルトウイスキーとなっています。

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第4位:竹鶴

画像:アサヒ

 第4位は「竹鶴」でした。モルトのみを使用し、グレーンを使わずに飲みやすさを追求したウイスキー。シェリー樽熟成の「余市モルト」や、リメード樽熟成の「宮城峡モルト」といったキーモルトをブレンドして作られています。

 そんな竹鶴は、口あたりなめらかで、香りがフルーティーなのが特徴。また、重厚な甘みとコクも感じられ、ストレートや水割りなどで楽しめます。

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第3位:白州

画像:サントリー

 第3位は「白州」でした。サントリーが保有する「森の蒸溜所」こと「白州蒸溜所」で作られるモルト原酒のみを使用したウイスキー。仕込み水には南アルプスの天然水が使われ、柔らかく軽快な味わいが楽しめます。

 また、ほのかにスモーキーで、森を思わせるようなさわやかな香りがあるのも特徴。ハイボールのほか、ロックや水割りなど、さまざまなな楽しみ方ができます。

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第2位:響

画像:サントリー

 第2位は、「響」でした。サントリーが保有する「山崎蒸溜所」「白州蒸溜所」のモルト原酒と、「知多蒸溜所」のグレーン原酒をブレンドした銘柄です。

 1989年、サントリー創業者・鳥井信治郎氏の次男である佐治敬三氏が、2代目マスターブレンダーとして「響」を生み出しました。「響」には、「人と自然と響きあう」という、サントリーの企業理念が反映されています。

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第1位:山崎

画像:サントリー

 第1位は、「山崎」でした。サントリーが保有する、国産モルトウイスキー発祥の地「山崎蒸溜所」の原酒から生まれたシングルモルトウイスキーです。

 山崎蒸溜所には、形状が異なる16基のポットスチル(蒸留器)があり、加熱方法も直火と間接を使い分けることで、軽重さまざまなニューポットを生産。さらにそれらを材質や来歴、形状の異なる樽で熟成させることで、多種多様な原酒を保有しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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