ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で子どもを入学させたい大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東在住者から「子どもを入学させたい」と支持されているのはどの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

アンケート実施日	2024年2月8日
調査対象	関東地方在住の男女
有効回答数	579票

【関東在住者が選ぶ】子どもを入学させたい「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の大学」ランキング

第5位：東京理科大学

　第5位は得票率7.9％の「東京理科大学」でした。東京物理学講習所として誕生した東京理科大学は、140年以上の歴史を持つ伝統ある大学です。2022年度からは5年間の中期計画に基づいた教育環境のDX推進や、施設や設備の充実による研究の高度化など、新たな改革を進めています。

　2024年10月時点で7学部33学科を設置している東京理科大学は、私学随一の規模を誇る理系総合⼤学。400以上の研究室を有しており、所属する研究者は毎年さまざまな賞を受賞しています。

第4位：青山学院大学

　第4位は得票率9.7％の「青山学院大学」でした。アメリカのメソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって創設された3つの学校を源流とし、1949年に開設された私立大学です。

　2024年10月時点で11学科27学部を有する青山学院大学では、専門の学びを軸としながら、学生の視野を広げる機会として全学共通教育システム「青山スタンダード」を確立。領域に捉えられない多角的な学びに触れることができます。

第3位：上智大学

　第3位は得票率10.5％の「上智大学」でした。日本初のカトリック大学として知られる上智大学は、1913年に誕生。キリスト教ヒューマニズムを学びのルーツとしており、SDGs達成への貢献をはじめ、環境問題や経済格差といった地球規模の問題解決のためにさまざまな教育および研究活動を行っています。

　上智大学はグローバル教育に注力しており、グローバル社会に対応した多用な科目や海外勉学の機会を提供しています。2024年10月時点で9学部29学科を有し、全ての学部学科が四谷キャンパスに集っているのも特徴です。

第2位：慶應義塾大学

　第2位は、得票率20.4％の「慶應義塾大学」でした。

　港区に本部を置く慶應義塾大学は、福澤諭吉が1858年に開塾した「蘭学塾」を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学。自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任で行う「独立自尊」を基本精神に、「人格を備えた社会の先導者」の育成を目的としています。

　慶應義塾大学では幅広い学問領域をカバーする10の学部があり、それぞれ自由な発想に立って特色ある教育・研究活動を推進。留学・国際プログラムにも注力していて、交換留学・短期海外研修などの海外留学プログラムをはじめ、慶應義塾大学と海外の協定校の両方で学び、修了時に両大学から学位が取得できる「ダブルディグリープログラム」なども用意。また語学以外で英語による授業が970ある他、日本人学生も履修可能な英語による学位課程も用意されているなど、グローバル人材の育成に力を入れています。

第1位：早稲田大学

　第1位は、得票率21.6％の「早稲田大学」でした。

　新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に創立された「東京専門学校」を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念とし、グローバリゼーションが進展する現代において「豊かな人間性を持った地球市民」の育成を目的としています。

　早稲田大学は教育や研究のレベルが高いことはもちろん、多様な奨学金を用意。学内奨学金は100％給付の奨学金で、全国の大学でもトップクラスの給付人数実績・給付金額実績を誇ります。また学生の健康管理やボランティア活動、異文化交流や就職活動など、さまざまな面で学生をサポート。2022年度の進路状況では就職率94.3％、学部生に限れば96.8％と、就職に強いところも支持を集めた一因かもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！