ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の50～60代を対象に「子どもを入学させたい北海道の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある北海道の公立高校の中で、地元の50～60代から「子どもを入学させたい」と思われていたのは、どの高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年6月16日
調査対象	北海道在住の50～60代
有効回答数	131票

【地元の50～60代に聞いた】子どもを入学させたい「北海道の公立高校」ランキング

第5位：札幌東高校

　第5位は「札幌東高校」でした。札幌市白石区に位置する札幌東高校は、全日制と定時制を設置している道立高校。創立から120年近い歴史を持つ伝統校です。

　札幌東高校では授業を重視しており、6コマの55分授業に加えて土曜授業を実施。2年次からは文系と理系に分かれ、3年次からは生徒の希望進路に応じた多様なカリキュラムを設定しています。

第4位：札幌西高校

　第4位は「札幌西高校」でした。札幌市中央区に位置する札幌西高校は、全日制と定時制の2課程を設置している道立高校です。

　札幌西高校では1年間を前後期に分け、授業では基礎から大学入試に必要な内容までを学びます。1～2年次には英語・数学・国語の基礎や基本を身に付け、3年次には類型や選択科目による生徒の進路に応じた学習を展開。西高スタンダード「深く、しっかりとした学び」を実践する教育活動を推進しています。

第3位：札幌国際情報高校

　第3位は「札幌国際情報高校」でした。札幌市北区に位置する札幌国際情報高校は、普通科・国際文化科・理数工学科・グローバルビジネス科の4学科を設置している道立高校です。

　中でもグローバルビジネス科は2024年時点で3クラス120人と最も多くの生徒を抱える学科で、国内外のビジネス活動に対応するために必要な能力や態度を身に付けることを目標としています。2年次からは情報・会計・国際の3コースに分かれ、それぞれ専門性の高い商業科目を学ぶことができます。

第2位：札幌北高校

　第2位は「札幌北高校」でした。札幌市に位置し、1902年に創立された「北海道庁立札幌高等女学校」を起源とする高校です。「寛容」「進取」「良識」を校訓に掲げています。

　同校では、大学と連携した授業をはじめとするキャリア教育を積極的に展開。また、大学入試では、北海道大学をはじめとした難関国立大学に多くの合格者を輩出しています。

第1位：札幌南高校

　第1位は「札幌南高校」でした。札幌市に位置し、1895年に開校した「札幌尋常中学校」を起源とする高校です。「堅忍不抜」「自主自律」の精神を掲げ、グローバルリーダーとして、社会に貢献できる人材の育成を目指しています。

　同校では、さまざまな業界で活躍するOB・OGを講師に招き、仕事や経験を話してもらう講座「六華ゼミ」を開催。新たな学問や職種に対する生徒の興味関心を育てています。

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