「好きな犬種」ランキングTOP30！　第1位は「柴犬」【2024年最新投票結果】

　犬は長きにわたり、人間に身近なパートナーとして生活してきました。ペットとして家庭で飼うだけではなく、セラピードッグや警察犬、盲導犬など、さまざまな形で役割を果たしています。

　そこで、ねとらぼでは、2024年2月21日から2月28日にかけて「あなたが一番好きな犬種は？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは、計1352票の投票をいただきました。ご投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは、結果を見ていきましょう。

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調査概要

第5位：ゴールデン・レトリーバー

　第5位は、67票を獲得した「ゴールデン・レトリーバー」でした。ゴールデン・レトリーバーは、垂れ耳で、アーモンド型の目が特徴の大型犬です。

　賢く穏やかでフレンドリーな傾向にあり、その愛情深さから人気を集めているのかもしれませんね。また、学習能力の高さや人なつっこさもあり、盲導犬や聴導犬、災害救助犬、警察犬、麻薬捜査犬など多方面で活躍しています。

第4位：チワワ

　第4位は、85票を獲得した「チワワ」でした。チワワはうるうるとした瞳と立ち耳が特徴の世界一小さな犬種です。

　チワワのルーツについては諸説あり、明確な原産地などは分かっていませんが、チワワの祖先はテチチという小型犬とされています。テチチはメキシコのトゥーラ遺跡にある壁画や装飾品に彫られている小型犬であり、テチチがチワワの祖先だとすると1000年以上前から人間と暮らしてきたことになるといわれています。

第3位：ポメラニアン

　第3位は、92票を獲得した「ポメラニアン」でした。小さな頭に丸い大きな目と独特の豪華な毛吹きが特徴の犬種です。

　ポメラニアンは、19世紀後半に愛犬家で知られたイギリスのビクトリア女王もかわいがっており、自ら繁殖も手掛け、中型サイズだったポメラニアンを、5キロ程度まで小さく作り上げましたとされています。愛くるしい見た目と甘えん坊な傾向にあることが人気を集めている要因かもしれませんね。

第2位：ダックスフント（ミニチュアを含む）

　第2位は、122票を獲得した「ダックスフント（ミニチュアを含む）」でした。古くからドイツなどで、アナグマの狩猟犬として活躍してきたダックスフント。やがて、ウサギなどを狩るために、小型のミニチュアダックスフントが生まれたそうです。

　ミニチュアダックスフントは、長い胴体と短い足が特徴で、活発で好奇心旺盛な性格。やや頑固な面もありますが、頭が良く、訓練やしつけには比較的応じやすいそうです。その愛らしい見た目と明るい性格で、多くの飼い主から愛されています。

第1位：柴犬（豆柴を含む）

　第1位は、163票を獲得した「柴犬（豆柴を含む）」でした。柴犬は、日本原産の犬種で、国内だけではなく海外でも人気が高まっているそうです。三角の立ち耳や、くるりと巻かれた尻尾を特徴としています。

　警戒心や独立心が強く、頑固さを持ち合わせるので、飼い方には注意が必要です。一方、頭がよいため、飼い主が根気強く接すると、多くのことを学習してくれるそうです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！