ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の50代以上を対象に、「北海道でおいしいと思うラーメン店」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元在住の50代以上から「おいしいと思う」と支持を集めたのは、北海道のどのラーメン店だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の50代以上に聞いた】北海道でおいしいと思う「ラーメン店」ランキングTOP18！

第5位：ラーメン山岡家

　第5位は2つのお店が並びました。1つ目は「ラーメン山岡家」でした。1988年に茨城県で1号店をオープンさせ、1992年に札幌へ進出。水と豚骨だけを使って丸3日煮込み続けるというスープ、厳選された小麦で作られた麺、契約農家で独自規格に合わせて作られたネギなど、素材にこだわって作られています。

第5位：麺屋 彩未

　第5位の2つ目は「麺屋 彩未」でした。札幌の名店「すみれ」で修業を積んだという店主が経営するお店です。メニューは「味噌らーめん」をはじめ、「醤油らーめん」「塩らーめん」など。すみれの味を継承しつつ、彩未独自のテイストを加え、店主が理想とする一杯を提供しています。

　ベースとなるのは、豚骨だしに香味野菜や昆布などを加えて仕上げた、それぞれの味が生きる絶妙なスープ。また、麺は「森住製麺」に特注した、プリッとした食感の多加水麺を採用しています。

第3位：味の時計台

　第3位は同率で2つのお店が並びました。1つ目は「味の時計台」。創業は1986年で、本場の札幌ラーメンが楽しめるお店です。こだわりは味の時計台の自社製麺工場で、厳選した小麦粉を元に作られた自家製麺。人気ナンバーワンメニューは、やはり味噌ラーメン。コーンやバター、ホタテといった北海道らしいトッピングメニューもあり、濃厚な味わいのスープにぴったりの組み合わせが楽しめます。

第3位：函館麺厨房あじさい

　第3位の2つ目は「函館麺厨房あじさい」でした。澄み切った塩スープが特徴の「味彩塩拉麺」が看板メニュー。さらりとした口当たりで食べやすく、それでいてしっかりとしたコクがあります。そんな絶品スープによく合うのが特注のストレート麺。すすりやすく滑るように口の中に運ばれ、スープのうまみを広げます。このほか、「味彩醤油拉麺」「味彩加里」「赤（白）味噌拉麺」とさまざまな味を楽しめます。

第2位：さっぽろ純連

　第2位は「さっぽろ純連」でした。1964年に札幌市豊平区で創業されたラーメン店。さっぱり系のラーメンが主流だった当時において、濃厚な味わいを追求して話題となりました。創業当時から製法を守る味噌ラーメンは、濃厚でありながら、根生姜によるさっぱりとした後味が特徴。具材には、自家製メンマや、秘伝のたれで味付けしたチャーシューなどを使用しています。

第1位：すみれ

　第1位は「すみれ」でした。札幌ラーメンの名店として知られる「すみれ」は、2024年3月時点で札幌市内に3店舗を展開するほか、神奈川県横浜市にも店舗があります。すみれの味噌ラーメンは、香り高く濃厚なスープに、ハリのある中太ちぢれ麺を使用。ラーメン一杯を作るごとにすりおろしてトッピングした生ショウガも、味噌とよく合うと評判です。

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