【関東の男性が選ぶ】文武両道だと思う「埼玉県の私立高校」ランキングTOP28! 第1位は「慶應義塾志木高校」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男性を対象に「文武両道だと思う埼玉県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの関東の男性から文武両道だと思われているのは、埼玉県のどの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年2月22日
調査対象関東地方在住の男性
有効回答数600票
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【関東の男性が選ぶ】文武両道だと思う「埼玉県の私立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:春日部共栄高校

 第5位は、得票率8.2%の「春日部共栄高校」でした。

 1933年に創立された「本田裁縫女塾」をルーツに持ち、1980年に現在の校名で設立。常に新しい時代に対応した教育を実践し、多様性の時代の中、世界で広く活躍する人材の育成を目指しています。

 同校では、グローバルリーダーとしての素養を培い、国際理解を深めることに注力。オーストラリア・ゴールドコーストの修学旅行での現地高校生との交流などを通して、日々磨いた英語力を試す機会を作り出しています。文武両道に取り組む姿勢も特徴の1つです。

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第4位:埼玉栄高校

 第4位は、得票率8.3%の「埼玉栄高校」でした。

 1972年に設立された埼玉栄高校は、国公立大学や難関私立大学への進学を目標とした普通科と、世界に通用するスポーツのスペシャリストを育成する保健体育科の2学科を併設しています。

 普通科は「αコース」「Sコース」「特進コース」を設置。また2年次からは、芸術系大学受験を目指す「アートクラス」を選択することも可能で、専門性の高い授業を実施しています。また、同校では部活動を奨励しており、2023年度の全国大会では14の部が優勝しました。

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第3位:早稲田大学本庄高等学院

 第3位は、得票率10.3%の「早稲田大学本庄高等学院」でした。

 1982年に早稲田大学の付属高校として開校した早稲田大学本庄高等学院では、教育方針として「自ら学び、自ら問う」を掲げ、カリキュラムに反映させています。

 同校では、3年間の学習のまとめとして、2年次の後半から卒業論文を作成。担当教員の指導を受けながら調査や文献収集を行い、自分のテーマについて論文にまとめます。また、課外活動もさかんで、文化部門・体育部門ともにさまざまな部が活動を行っています。

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第2位:浦和学院高校

 第2位は、得票率12.3%の「浦和学院高校」でした。

 さいたま市緑区に位置する浦和学院高等学校は、1978年に創立された高等学校。「吾道一貫」を建学精神に、「克己」「仁愛」「共生」を校訓とし、「常に前向き、そこに夢と希望がある明るく開けた学園」を目指しています。

 2014年に、人の生命の尊さを教える「Health&Safe Promotion School」であることを宣言。2016年には高等学校としては日本初となる、国際安全校(International Safe School)の認証を受けています。よりよく生きるための力を育てる「ライフスキル教育」に加え、選択制の修学旅行や留学制度、海外姉妹校との交流など、生徒が国際的な多様性に触れる機会を数多く用意。生徒の能力と将来の目標をサポートし、将来を見据えた進路指導を行っていて、80%以上の高い現役進学率を誇っているところも魅力なのではないでしょうか。また、硬式野球部が2013年の「第85回選抜高校野球大会」で全国優勝を果たすなど、スポーツの分野でも優れた人材を数多く輩出しています。

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第1位:慶應義塾志木高校

 第1位は、得票率13.5%の「慶應義塾志木高校」でした。

 志木市に位置する慶應義塾志木高等学校は、1948年に創立された「慶應義塾農業高等学校」を前身とする男子高等学校です。慶應義塾の根本精神である「独立自尊」のもと、「塾生としての誇りを持たせること」「基礎的な学問の習得」「個性と能力をのばす教育」「健康を積極的に増進させること」の、4つを教育目標としています。

 体験型・参加型の授業や少人数教育など、きめ細やかな教育が行われており、多くの生徒が学業との両立を図りながらクラブ活動にも励んでいるようです。高大一貫教育校のため、大学と連携して活動しているクラブも多く、高校・大学と同じクラブに打ち込めることも魅力のひとつなのではないでしょうか。また、卒業生は学校長の推薦により、慶應義塾大学のいずれかの学部に進学できることも人気の要因なのかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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