ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「世界で通用すると思う東京都の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの女性から「世界で通用する」と支持を集めたのは、どの私立大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

アンケート実施日	2023年5月18日
調査対象	全国の女性
有効回答数	152票

【女性が選ぶ】世界で通用すると思う「東京都の私立大学」ランキング

第5位：国際基督教大学

　第5位は、得票率3.9％の「国際基督教大学」でした。国際基督教大学は、東京都三鷹市に本部を置く私立大学です。自然環境に囲まれたICUキャンパスは東京ドーム13個分ほどの大きさとなる約62万平方メートルを有し、2023年10月に「ICU三鷹キャンパスの森」として、環境省が主導する「自然共生サイト」の認定を取得しました。

　国際基督教大学では、海外の諸大学間の協定に基づき、学生を相互に派遣するプログラムを実施。このプログラム参加者はICUに在籍したまま、派遣先の大学で主に1年間学ぶことができます。

第4位：青山学院大学

　第4位は、得票率5.9％の「青山学院大学」でした。青山学院大学は、メソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって創設された3つの学校を源流とした青山学院を母体とする私立大学です。

　また、大学の国際化に関わる教育支援と国際人育成をサポートする「国際センター」が設置されていることも特徴の一つ。これにより多様な文化や慣習、学生の異なる価値観を尊重しながら、海外大学との連携を強化・拡充しています。

第3位：上智大学

　第3位は、得票率6.6％の「上智大学」でした。上智大学は人文科学系・理工学系の9学部29学科すべてが四谷キャンパスに集結していることが特徴の私立大学です。

　上智大学では、生涯学び続けるための基盤を身に付ける「基盤教育」を基に「全学共通科目」「学科科目」「語学科目」の3つが互いに連携し合うように構築。さらに専門分野の知識を深める各学部学科により、自身の専門分野をさまざまな角度から深めていくことができます。

第2位：慶應義塾大学

　第2位は、得票率14.5％の「慶應義塾大学」でした。港区に本部を置く慶應義塾大学は、福澤諭吉が1858年に開設した蘭学塾を前身とし、大学令によって1920年に設置された私立大学です。

　慶應義塾大学は世界的な大学ランキングである「THE世界大学ランキング2024」において、日本の私立大学では同率最高順位を獲得。2022年には、優れた研究環境と世界レベルの研究水準の国際研究拠点を形成する「世界トップレベル研究拠点プログラム（WPI）」の拠点に私立大学として初めて採択されるなど、世界的にも高く評価されています。

第1位：早稲田大学

　第1位は、得票率16.4％の「早稲田大学」でした。新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に創立された東京専門学校を前身とし、大学令によって1920年に設置された私立大学です。

　早稲田大学では、所属に関係なく幅広い学問領域が学べる2000科目以上の全学共通科目を整備。「QS世界大学ランキング2024」では日本の私立大学で最高順位を獲得するなど、国内外で高く評価されています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！