【関西地方在住者に聞いた】初見じゃ読めない「東京都(23区内起点)の道路名」ランキングTOP22! 第1位は「言問通り」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西在住者を対象に「初見じゃ読めない東京都(23区内起点)の道路名は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 関西在住者から「初見じゃ読めない」と思われているのは、どの道だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年9月11日
調査対象関西地方在住の男女
有効回答数276票
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【関西地方在住者に聞いた】初見じゃ読めない「東京都(23区内起点)の道路名」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第2位:道灌山通り(どうかんやまどおり)

 第2位は同率で2つの道路が選ばれました。1つ目は「道灌山通り(どうかんやまどおり)」でした。道灌山通りは、文京区千駄木の不忍通りの道灌山下交差点から荒川区西日暮里の明治通りや、尾竹橋通りが交差する宮地陸橋に至る延長約2キロの往復2~5車線の都道です。

 名称の由来は江戸城を築いた室町時代の武将「太田道灌」の出城址という説や、鎌倉時代の豪族「関道閑(せきどうかん)」の屋敷址という説のほか、稲荷が祀られていたので稲荷山(とうかやま)と呼ばれたのが訛ったという説があります。

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第2位:墨堤通り(ぼくていどおり)

 2つ目の第2位は「墨堤通り(ぼくていどおり)」でした。墨堤通りは、墨田区吾妻橋の浅草通りと清澄通りの交差点から足立区千住桜木の尾竹橋通りの千住桜木町交差点に至る延長約7キロの都道です。

 「墨堤」の名は、隅田川の墨田区側の堤(つつみ・土手)を指しており、この墨堤は室町時代の後期に築造されたそうです。

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第1位:言問通り(ことといどおり)

 第1位は「言問通り(ことといどおり)」でした。言問通りは、東京大学の本郷キャンパスの前にある本郷通りの本郷弥生交差点から、台東区浅草の隅田川に架かる「言問橋」までの延長約4キロの東西方向の都道です。

 「言問」の名は、平安時代の歌人「在原業平(ありわらのなりひら)」が京から左遷されて隅田川までやって来たときに詠んだ歌が由来とされています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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