【ご当地県在住の人に聞いた】「情熱的なイメージ」のある都道府県ランキングTOP10! 第1位は「大阪府」【2024年最新調査結果】

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 リクルートが運営する観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」では、47都道府県別それぞれのご当地在住者と上京者を対象に、ご当地への愛着度などに関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

 今回はその中からご当地県在住の人に聞いた「情熱的なイメージ」のある都道府県のランキングを紹介します。ご当地県在住の人のうち、多くの人が「情熱的なイメージ」をもつ都道府県はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間スクリーニング調査:2024年5月17日~5月29日
本調査:2024年6月10日〜6月25日
調査対象全国の20~69歳の男女
有効回答数スクリーニング調査:8万5594人(分析対象数)
本調査:2万3425件

(出典元:じゃらんリサーチセンター「ご当地調査2024」ご当地在住者・上京者それぞれに聞いた【ご当地愛 都道府県ランキング】西日本エリアが上位に | 株式会社リクルート

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【ご当地県在住の人に聞いた】「情熱的なイメージ」のある都道府県ランキング

画像:PIXTA
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第2位:高知県

画像:写真AC

 第2位は「高知県」で、「情熱的なイメージ」があるとした人の割合は12.0%でした。高知県は、四国の南側に位置し、四国の中で最も広い面積をもつ県。そのうち84%が森林で、日本一の森林県としても知られています。

 高知県といえば、幕末に活躍した坂本龍馬を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。桂浜公園内に建つ坂本龍馬像はよく知られていますが、JR高知駅南口には坂本龍馬のほかにも中岡慎太郎や武市半平太といった幕末の志士の像が建っており、観光客からも人気を集めています。また、明治維新の際に活躍した板垣退助や、岩崎弥太郎などの実業家も高知県出身。国や社会をより良くしようと考える、「情熱的」な人が多い風土といえそうです。

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第1位:大阪府

画像:写真AC

 第1位は「大阪府」で、「情熱的なイメージ」があるとした人の割合は14.2%でした。

 大阪府は、全国の都道府県の中で面積が2番目に小さいエリアである一方、人口は約877万人(2024年9月時点)と全国で3番目の多さを誇ります。古くから日本の政治や経済、文化の中心地となっており、現在も都心部には高層ビルやオフィス、商業施設が建ち並ぶ西日本の中心的都市で、こうしたにぎやかな印象が、「情熱的」というイメージにもつながっていそうです。

 また、「天下の台所」「食いだおれの町」とも呼ばれ、日本全国から米などが集まる取引の中心地として栄えたほか、「粉もん」など大阪ならではの食文化もよく知られています。また、上方落語や漫才といった「笑い」の文化、岸和田だんじり祭や天神祭といった「祭」の文化なども、大阪の「情熱的」な魅力といえるでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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