リクルートが運営する、観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」では、47都道府県別それぞれのご当地在住者と上京者を対象に、ご当地への愛着度などに関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から、ご当地県在住の人に聞いた「センスがよいイメージ」のある都道府県のランキングを紹介します。ご当地県に住む人のうち、多くの人が「センスがよいイメージ」のあると答えた都道府県はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：じゃらんリサーチセンター「ご当地調査2024」ご当地在住者・上京者それぞれに聞いた【ご当地愛 都道府県ランキング】西日本エリアが上位に | 株式会社リクルート）

【ご当地県在住の人に聞いた】「センスがよいイメージ」のある都道府県ランキング

第2位：福岡県

　第2位は、「福岡県」でした。

　九州一の繁華街といわれる「天神」や、若者向けのショップが並ぶ「大名」などのスポットが点在する福岡県。天神にはファッションビルや老舗デパートが立ち並び、にぎやかなエリアを形成している一方、明治時代に建設された建物が今も残されており、歴史を今に伝えています。また大名は、休日には買い物客でにぎわうエリアながら、昔ながらの住宅もあり、独特の雰囲気を生み出しているそうです。

第1位：神奈川県

　第1位は、「神奈川県」でした。

　関東平野の南西部に位置し、東京都や山梨県、静岡県に接している神奈川県。県庁所在地である横浜市などは近代的な大都市として発展しています。1859年に横浜港が開港したことをきっかけに、日本や世界のさまざまな場所から人や文化、産業技術が集まり、交流する都市となった横浜の地。現在も、当時建てられた建築物などが残されており、レトロでおしゃれな雰囲気を生み出しています。中でも「みなとみらい21」エリアは、美術館やショッピングモール、高級ホテルなどが立ち並ぶ人気の観光スポットです。

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