企業データベース「SalesNow DB」を提供するSalesNowは、浜松市中央区に本社を置く上場企業を対象に平均年収の調査を行い、その結果をランキング形式で公表しました。

　浜松市中央区にある上場企業の中で平均年収が高いのは、どの企業だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：【浜松市中央区】上場企業平均年収ランキングを公開！／SalesNow DBレポート | 株式会社SalesNowのプレスリリース）

「浜松市中央区の上場企業」平均年収ランキング

第2位：浜松ホトニクス（772万4032円）

　第2位は「浜松ホトニクス」で、平均年収は772万4032円でした。

　1948年設立の「東海電子研究所」を前身とし、1953年には「浜松テレビ」が創立して、名称変更を経て現在の浜松ホトニクスになりました。当時から、「光を使いこなす技術を開発して社会に役立てる」ことを理念とし、現在では光電子増倍管やフォトダイオードといった「受光」、レーザやLEDといった「発光」の両デバイスを扱う企業となっています。

第1位：ヤマハ（893万2051円）

　第1位は「ヤマハ」で、平均年収は893万2051円でした。

　1887年、創業者である山葉寅楠がオルガンの修理をきっかけに、国産オルガンの製作に成功したことからヤマハの歴史は始まりました1897年に「日本楽器製造」を設立し、創業100年目である1987年に「ヤマハ」へと名称を変更。現在は、楽器だけでなく音響機器の製造も行っており、世界最大級の総合楽器メーカーとなっています。

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