ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「買ってきてほしい富山銘菓はどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある富山銘菓の中で、関東地方に住む人から「買ってきてほしい」と思われていたのはどの商品だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年3月14日
調査対象	関東地方在住の男女
有効回答数	534票

【関東地方在住者に聞いた】買ってきてほしい「富山銘菓」ランキングTOP25

第5位：長福もち（昭和3年創業 せんべいの田中屋）

解説

　第5位は、得票率5.8%の「長福もち（昭和3年創業 せんべいの田中屋）」でした。「豆」「草」「ずんだ」などのバリエーションが用意されている、米俵の形の大福餅です。

　長福もちの「豆」の粒あんには、厳選した北海道産アズキを使用。粒が残るよう優しく炊き上げて丹念に蜜漬けされており、控えめな甘さが特徴です。

第4位：銘菓 月世界（月世界本舗）

　第4位は、得票率6.6%の「銘菓 月世界（月世界本舗）」でした。

　砂糖（和三盆糖と白双糖）を煮詰めた糖蜜と新鮮な鶏卵を合わせて作られており、歯応えがありながら口の中でそっと溶ける不思議な味わいの和菓子です。日本茶はもちろんのことコーヒーとの相性も抜群で、富山銘菓として広く知られているようです。

第3位：しろえび紀行（日の出屋製菓産業）

　第3位は、得票率8.4%の「しろえび紀行（日の出屋製菓産業）」でした。富山湾で漁獲される「しろえび」を使用したおせんべいです。

　しろえびに加え、富山県のブランド米「てんたかく」や、富山県が誇るおいしい地下水を使用。地域の恵みが生かされた銘菓で、お土産だけでなく贈答品としても喜ばれているようです。

第2位：かりんとうまんじゅう（放生若狭屋）

　第2位は、得票率8.8%の「かりんとうまんじゅう （放生若狭屋）」でした。沖縄波照間産黒糖を使用したまんじゅうを、こめ油でサクッと揚げた一品です。生地の中のこしあんは、しっとりとした食感を楽しめます。

　揚げたてのサクサク感を楽しめるよう、店頭販売でのみ提供されていることが特徴。こしあんの他に、宇治抹茶や旬の素材を使用した期間限定の味などを展開しています。

第1位：三角どらやき（大塚屋）

　第1位は、得票率11.4%の「三角どらやき（大塚屋）」でした。大塚屋は1933年に創業した老舗の和菓子屋。特徴的な三角形をしたどら焼きは、しっとりした生地に北海道産小豆の粒あんを包んで作られています。

　上品な甘さがおいしいと評判の「三角どらやき」が関東地方に住む多くの人から支持を集め、買ってきてほしい富山銘菓の1位に輝きました。

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