ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西・東海地方在住者を対象に「子どもを進学させたい関関同立・産近甲龍の大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　関西・東海地方在住者から「子どもを進学させたい」と思われているのは、どの大学なのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関西・東海地方在住者に聞いた】子どもを進学させたい「関関同立・産近甲龍の大学」ランキング

第4位：近畿大学

　第4位は同率で2校が選ばれました。まずは「近畿大学」です。

　大阪理工科大学を母体とする近畿大学は、1949年に設立。「学びたい者に学ばせたい」という信念のもと、2016年に国際学部、2022年には情報学部を開設するなど、社会の変化に対応してきた総合大学です。2025年に創立100周年を控えており、学習環境の整備や大学全体のグローバル化促進を図るなど、さまざまな記念事業を企画しています。

第4位：関西学院大学

　同率4位に「関西学院大学」も選ばれました。

　兵庫県西宮市に本部を置く関西学院大学は、1889年に関西学院（かんせいがくいん）として創立され、1932年に大学が設置されました。2021年には理学部・工学部・生命環境学部・建築学部の理系4学部を新設。2024年時点で14学部14研究科を有する総合大学となっています。

第3位：関西大学

　第3位は「関西大学」でした。

　大阪府吹田市に本部を置く関西大学は、1886年に前身となる関西法律学校が設立され、1922年に大学が設置されました。2024年時点では13学部15研究科を有し、2025年にはAIやデータサイエンスの深い理解や課題発掘、その解決を図り新しい価値を創出できる人材の育成を目的としたビジネスデータサイエンス学部が開設される予定です。

第2位：立命館大学

　第2位は「立命館大学」でした。1900年に創設された「京都法政学校」を起源とする大学です。「自由と清新」を建学の精神、「平和と民主主義」を教学理念として掲げています。2023年6月に発表された、イギリスの教育専門誌が公表している大学ランキングでは、SDGsの取り組みを評価する「THEインパクトランキング」において西日本の私立大学の中で最上位に位置しました。

第1位：同志社大学

　第1位に輝いたのは、「同志社大学」でした。1875年に京都で創立された「同志社英学校」をルーツとする大学です。「良心教育」を建学の精神に掲げ、「良心を手腕に運用する人物」を養成しています。同大学は、毎年高い就職率を維持しており、国家公務員や地方公務員の合格者も多数輩出。オリンピック出場者も多く、在校生及び卒業生がさまざまな分野で活躍しています。

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