ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、全国の社会人を対象に「高いけどうまい『ファミレスチェーン』」というテーマでアンケートを実施しました。

　ファミレスの中には、高級志向のメニューを取りそろえているお店も存在します。社会人から「高いけどうまい」と人気を集めたのは、どの「ファミレスチェーン」だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう

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調査概要

アンケート実施日	2024年1月18日
調査対象	全国の社会人
有効回答数	302票

【社会人が選ぶ】高いけどうまい「ファミレスチェーン」ランキング　

第5位：不二家レストラン

　第5位は「不二家レストラン」で、得票率が5.6%です。

　ケーキやお菓子の製造・販売で知られる「不二家」グループのレストランで、首都圏などで店舗を展開しています。不二家レストランでは、洋食を中心とした料理に加え、ホットケーキやパフェなどスイーツを豊富に用意。お誕生日には、記念撮影やキャンドルサービスなどといった「バースデーサービス」も実施しています。

第4位：びっくりドンキー

　第4位は「びっくりドンキー」で、得票率は7.9%でした。

　びっくりドンキーは、1968年に岩手県盛岡市で誕生した、ハンバーガーとサラダの店「べる」を起源とするハンバーグチェーンです。木製の大皿で提供されるディッシュメニューで知られ、「ハンバーグディッシュ」は創業初期からの人気商品。自然に近い環境で育てたビーフとポークの合いびき肉を使い、秘伝の和風ベースのソースをかけています。

第3位：ガスト（ステーキガスト含む）

　第3位は、得票率8.6%の「ガスト（ステーキガスト含む）」です。

　すかいらーくグループが運営するファミレスチェーンで、「ガスト」はカフェレストラン、「ステーキガスト」はステーキやハンバーグなどを提供するレストランです。このうちステーキガストでは、日付限定で「ステーキ食べ放題」を実施（一部店舗を除く）。王道ステーキはもちろん、希少部位もお得に食べられることで、人気を集めています。

第2位：ステーキハウスフォルクス

　第2位は、得票率17.5%の「ステーキハウスフォルクス」です。

　ステーキハウスフォルクスは、「サラリーマン家庭でも手軽にステーキが食べられるレストランを」という理念を掲げるファミレス。創業時には、当時としては画期的な1000円を切るステーキを提供していました。また、アメリカで始まった「サラダバー」を日本で初めて導入したことでも知られています。

第1位：ロイヤルホスト

　第1位は、得票率30.5%の「ロイヤルホスト」でした。

　高品質なステーキや国産の黒毛和牛・黒豚が使われているハンバーグなど、食材へのこだわりが垣間見えるファミレスです。ステーキメニューでは、アメリカのコーンベルト地帯の農家で生産された「ブラックアンガスビーフ」を選定。チルド状態で納品したかたまり肉を、店舗で1枚ずつ手切りし、溶岩グリラーで表面を焼き上げて提供しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！