【地元の40~50代が選ぶ】子どもを入学させたい「宮城県の公立高校」ランキングTOP8! 第1位は「仙台第二高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、宮城県在住の40~50代を対象に「子どもを入学させたい宮城県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元の40~50代の人から「子どもを入学させたい」と思われているのは、宮城県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月8日
調査対象宮城県在住の40~50代
有効回答数158票
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【地元の40~50代が選ぶ】子どもを入学させたい「宮城県の公立高校」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第5位:仙台第三高校

 第5位は、得票率1.9%の「仙台第三高校」でした。1963年に開校した学校で、「心身の健康」「真善美の追求」「愛と知の稔り」を建学の精神としています。

 同校は、宮城県内初の理数科設置校であるとともに、2010年以来、文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定。教育方法の開発とともに、持続可能な社会を担う科学技術人材の育成を試みています。

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第4位:仙台二華高校

 第4位は、得票率7.0%の「仙台二華高校」でした。1904年に「私立東華女学校」として開校され、2010年に現在の校名になるとともに、男女共学化が実施されました。

 そんな仙台二華高校は、「進取創造」「至誠貢献」を校訓に掲げ、学びの先端を求め、世界の諸問題の解決を担える人材の育成を目指しています。また、グローバルスタディーとして課題研究もカリキュラムに導入し、「模擬国連大会」などの催しに参加しているのも特徴です。

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第3位:宮城第一高校

 第3位は、得票率11.4%の「宮城第一高校」でした。1897年に「仙台市高等女学校」として開校され、2008年に、男女共学化、単位制化とともに、現在の校名への改称が行われました。

 宮城第一高校では、普通科と探究科(国際探究科・理数探究科)を設置。探究科では、人文社会科学と自然科学の幅広い分野を対象とする環境の中で、多角的な視野の獲得を目指します。また、同校では、イギリスの歴史ある学校「シティ・オブ・ロンドン・フリーメンズスクール」と姉妹校提携を行うなど、国際交流に力を入れているのも特徴です。

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第2位:仙台第一高校

 第2位は、得票率34.2%の「仙台第一高校」でした。宮城県初の尋常中学校として設立された歴史を持ち、校訓「自重献身」と標語「自発能動」を掲げています。

 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定校であり、2022年度からは3期目に突入。「変わらないために、変わり続ける」の考えのもと、常に教育活動の充実を図っています。2020~2023年度の大学入試では東北大学を中心に、全国の国立大学や有名な私立大学への合格者を輩出しました。

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第1位:仙台第二高校

 第1位は「仙台第二高校」でした。1900年に宮城県第二中学校として創設され、「至誠業に励み、雄大剛健の風を養い、ともに敬愛切磋を怠らず」を教育目標に掲げています。

 「文武一道」の精神のもと、生徒は勉強だけでなく部活動や学校行事にも熱心に取り組んでいます。2021~2023年度の大学入試では東北大学や山形大学などの国立大学のほか、首都圏の私立大学にも合格者を輩出するなど、優れた結果を残しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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