ねとらぼでは、2024年8月18日～8月25日にかけて、「湖がきれいだと思う都道府県は？」というアンケートを実施していました。

　多くの人から「湖がきれい」と思われている都道府県は、どこだったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

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「湖がきれいだと思う都道府県」ランキング

第2位：滋賀県

　第2位は「滋賀県」でした。滋賀県といえば、日本最大の淡水湖「琵琶湖」があります。約400万年の歴史を持つ日本最古の湖で、世界で数少ない古代湖のひとつ。面積は約670平方キロメートル、湖岸の長さは約235キロメートルに及びます。

　また、水量は約275億トンで、1450万人の生活用水の約11年分に相当するそうです。さらに、生息する1700種以上の水生動植物の中で、60以上が固有種であるなど、貴重な生態系があるのも特徴。そのほか、周辺には、琵琶湖を眺望できる「びわ湖テラス」など、絶景スポットも点在しています。

第1位：北海道

　第1位は「北海道」でした。北海道には、「摩周湖」「阿寒湖」「支笏湖」など、いくつもの美しい湖があります。中でも「摩周湖」は、カルデラ湖として世界有数の透明度を誇り、アイヌ語で「カムイトー（神の湖）」とも呼ばれる神秘的な場所として親しまれてきました。

　また、湖面が見せる深い青色は「摩周ブルー」と呼ばれ、風のない日には、特にその美しさが際立ちます。周囲は急峻な地形のため、湖に近づくことはできませんが、周辺の展望台から一望可能。霧に包まれることも多く、その神秘的な光景も魅力です。

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