ねとらぼではアンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、東京都、埼玉県在住者を対象に「永住したい東武東上線沿いの駅」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都の池袋駅から埼玉県の寄居駅までを結ぶ東武東上線。「永住したい」と東京都民と埼玉県民から支持されたのは、どの駅だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

アンケート実施日	2023年11月10日
調査対象	東京都、埼玉県在住者
有効回答数	702票

【東京・埼玉在住者が選ぶ】永住したい「東武東上線沿いの駅」ランキングTOP30！

第5位：成増

　第5位は「成増」でした。東京都石橋区の西端に位置する駅で、徒歩約1分の距離には東京メトロ有楽町線・副都心線が乗り入れる地下鉄成増駅もあるため、複数路線を利用できます。

　駅周辺には、飲食店などが軒を連ねる「成増南商店街」や複合商業施設「EQUIA成増店」などが立地。また、駅すぐ近くの「板橋区立成増公園」をはじめ、公園が多いのも魅力といえるでしょう。

第4位：池袋

　第4位は「池袋」でした。東京都豊島区に位置する駅で、駅周辺は東京を代表する繁華街の一つとなっています。東武東上線だけでなく、JR山手線や東京メトロ副都心線など計8路線が利用できるターミナル駅です。

　駅直結の「西武池袋本店」や「東武百貨店 池袋店」をはじめ、大型商業施設が点在。また、ジャンル問わずさまざまな飲食店が立ち並んでいるため、買い物や外食に困ることは少ないでしょう。

第2位：川越市

　第2位には、同率で2つの駅が選ばれました。1つ目の駅は「川越市」です。1914年に開設された駅で、快速急行や川越特急などが停車します。この地域は、室町時代に川越城が築かれ、江戸時代には幕府の重要拠点として栄えてきました。

　川越市駅周辺には、川越市役所をはじめ、博物館、図書館などの公共施設が集まっており、そんな生活利便性の良さも、人気を集めた要因かもしれません。

第2位：和光市

　同率第2位のもう1つの駅は、「和光市」でした。東武東上線と東京メトロの有楽町線・副都心線が乗り入れるターミナル駅。開設当時は「にいくら駅」という名称でしたが、いくつかの駅名を経て、現在の「和光市」という駅名になりました。

　「和光市」行きの列車や和光市駅始発の列車が多いことが特徴の一つで、始発列車に乗れば、ゆったりと座って通勤・通学が可能。さらに、東武東上線の急行を利用すれば池袋駅まで約15分でアクセスできる便利さも魅力です。

第1位：川越

　第1位に選ばれたのは、「川越」でした。埼玉県川越市にある駅で、東武東上線のほか、JR川越線が乗り入れています。この地域は古くから城下町として栄えましたが、池袋に近いこともあり、近年は急速な発展を遂げました。

　駅周辺には「EQUIA川越」「ルミネ川越店」などの商業施設や金融機関が集まっています。さらに、「TJライナー」や特急列車が停車し、東京方面へのアクセスも便利です。その利便性の高さが、「永住したい」と支持される理由かもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！