ねとらぼでは、2024年1月20日から1月27日にかけて「お米がおいしい都道府県はどこ？」というアンケートを実施していました。

　本記事では寄せられた投票の中から「40代」の結果に絞ったランキングを紹介します。40代から「お米がおいしい」と票を集めた都道府県は、どこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【40代が選ぶ】「お米がおいしい都道府県」ランキング

第2位：新潟県

　第2位に選ばれたのは「新潟県」でした。新潟県の水田は、信濃川や阿賀野川といった大きな河川が上流から運んだ、肥沃（ひよく）な粘土質の土壌でできているほか、気象条件などから米どころとして広く知られています。

　中でも「コシヒカリ」は、1956年に全国に先駆けて新潟県が奨励品種に指定しました。独特の甘みや粘り、つややかさや香りなどが評価され県を代表する品種に。また、2017年には新しいプレミアム米「新之助」が発表されました。

第1位：山形県

　第1位に選ばれたのは「山形県」でした。庄内平野を中心に米作が盛んな山形県。夏は暑く、冬は寒いというメリハリのある気候と、豊かな土壌が特徴です。

　山形県のお米は「つや姫」「雪若丸」「はえぬき」などが全国的に有名。特に「つや姫」と「雪若丸」は、日本穀物検定協会による米の食味ランキングで最上級評価である「特A」を獲得し続けています。

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