ねとらぼでは2024年7月21日から7月28日までの間、「永住したい『神奈川県の街』は？」というアンケートを実施していました。

　海辺の景観に恵まれた地域や、歴史を感じられる名所など、魅力的な街がたくさんある「神奈川県」。果たして「神奈川県の街」で永住したいと支持されたのは、どこでしょうか。

　本記事では寄せられた投票の中から、40代の男女からの投票（126票）に絞った結果をご紹介します。それでは、さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

【40代が選ぶ】永住したい「神奈川県の街」ランキング

第2位：大和市

　第2位は「大和市」でした。神奈川県のほぼ中央に位置する自治体で、横浜市や相模原市、東京都町田市などと隣接しています。1960年以前から存在する自治体では、1960年から2023年までの人口増加率がトップです。

　市内には相鉄線、小田急江ノ島線、東急田園都市線が走り八つの鉄道駅があることから通勤や通学に便利。市民のおよそ8割が鉄道駅から1キロ圏内に住んでいます。また、子育て支援にも力を入れていて、保育所の待機児童が9年連続0人（2024年4月1日時点）を達成しました。

第1位：藤沢市

　第1位は「藤沢市」。神奈川県の中央南部に位置し、東京からは約50キロの場所にある藤沢市。横浜市や鎌倉市など、県内の6市1町と接しています。

　市内には17の駅があり、通勤・通学に便利。市の中心駅である「藤沢」駅は、JR線、小田急線、江ノ島電鉄が乗り入れており、都内の主要駅に乗り換えなしで行けるのも魅力です。

　また、大型ショッピングモールやスーパーなどが点在していて、生活利便性は高いといえます。さらに、市内には江の島や海水浴場があり、観光客にも人気の場所です。

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