産経新聞社と就職対策サイト「キャンパスキャリア」は、2026年3月卒業・修了予定の大学生、大学院生を対象に就職希望先企業調査を実施しています。最終結果発表に先立ち、2024年4月8日〜7月31日を調査期間とした中間結果が発表されました。

　本記事では「業界別」の調査結果のうち、「薬品・化粧品・日用品業界」の中間結果をランキング形式で紹介します。薬品・化粧品・日用品業界で、学生から人気を集めたのは、どの企業だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：CAMPUS CAREER｜26年卒が選ぶ! 就職人気企業ランキング）

【26卒学生が選ぶ】薬品・化粧品・日用品業界の「就職人気企業」ランキング

第2位：中外製薬

　第2位は「中外製薬」でした！

　1925年に創業された大手医薬品メーカーで、独自の抗体創薬技術と先進的な中分子の創薬研究が強みです。特に、がん領域の医薬品では2023年時点で国内1位のシェアを獲得しています。

　現在は、2030年に向けた成長戦略「TOP I 2030」をベースに、AI活用による創薬プロセスの変革や、オペレーションモデルの変革などを積極的に進めているそうです。

第1位：資生堂

　第1位は「資生堂」でした！

　1872年に創業された大手化粧品メーカーで、約120もの国と地域で事業を展開する、グローバル企業です。

　近年は、オンラインとオフラインを融合させたマーケティング戦略や、AIなどの新技術を活用した、独自の顧客体験の開発など、新たな挑戦が注目されています。

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