ねとらぼでは2024年9月23日から9月30日にかけて、「『1990年代の国産スポーツカー』あなたが一番好きなのはどれ？」というアンケートを実施しました。

　本記事では寄せられた投票のうち、「50代」の結果に絞ったランキングを紹介します。個性的な国産スポーツカーが多く登場した90年代で、どのモデルが一番人気に輝いたのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【50代が選ぶ】「1990年代の国産スポーツカー」人気ランキング

第2位：日産　スカイラインGT-R

　第2位は、得票数183票で「日産　スカイラインGT-R」でした。

　スカイラインGT-Rは1964年に登場したスポーツカー。もともとはプリンス自動車の主力車種として開発され、日産自動車との合併後も同じ車名のまま開発・販売されています。1990年代には、89年発売のR32型や、後続のR34・R35型が主に活躍しました。

　角ばった箱型のデザインと、力強い走りが魅力のスカイラインGT-R。映画「ワイルド・スピード」やゲーム「グランツーリスモ」シリーズなどの人気作品にもたびたび登場することから、国内外問わず高い人気を誇っています。

第1位：マツダ　RX-7

　第1位は、得票数191票で「マツダ　RX-7」でした。

　RX-7は1978年に登場し、フロントミッドシップならではの低重心でシャープなデザインや、軽量かつ高出力なロータリーエンジンを搭載したスポーツカーです。1990年代には、2代目にあたるFC3S・FC3C型と、3代目にあたるFD3S型が主に活躍しました。

　RX-7は、「頭文字D」や「名探偵コナン」などにも登場したことから、漫画やアニメで活躍している印象を持つ人も多いのではないでしょうか。「購入のきっかけはアニメだった」「アニメの活躍を見てRX-7のことを知った」という人もいるかもしれませんね。

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