ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、全国の50代を対象に「店のラーメンくらいうまい『カップ麺シリーズ』」というテーマでアンケートを実施しました。

　50代の人たちから「店のラーメンくらいうまい」と支持されたのは、どの「カップ麺シリーズ」だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2024年4月25日
調査対象	全国の50代
有効回答数	237票

【50代に聞いた】店のラーメンくらいうまいと思う「カップ麺シリーズ」ランキング

第4位：日清食品 日清麺職人

　第4位には、得票率5.1%で二つが選ばれました。一つ目は、「日清食品 日清麺職人」です。2000年に「日清の小麦麺職人」として発売された「日清麺職人」。全粒粉入りの麺に昆布のうまみがきいた「ごちそうノンフライ麺」を採用し、しなやかな食感と小麦本来の香りや風味を感じられるのが特徴です。

　2024年8月には「醤油」「味噌」「柚子しお」「担々麺」の4品をリニューアル発売。「味噌」「柚子しお」「担々麺」は、スープをリニューアルし、より本格的な味わいを楽しめるようになりました。

第4位：寿がきや カップSUGAKIYAラーメン

　第4位の二つ目は「寿がきや カップSUGAKIYAラーメン」でした。2000年に発売された「カップSUGAKIYAラーメン」は、東海地方を中心に店舗展開している「Sugakiya」のおいしさを再現したカップ麺シリーズ。

　2024年8月には麺をリニューアルし、もっちりとしたやわらかい食感を楽しめるようになりました。

第3位：東洋水産 マルちゃん正麺 カップ

　第3位は、得票率は5.9%で「東洋水産 マルちゃん正麺 カップ」でした。2015年に発売された「マルちゃん正麺 カップ」シリーズは、「マルちゃん正麺」の麺のおいしさを手軽なカップ麺で楽しめるよう、4年をかけて開発されたそうです。

　一度ゆでた麺を乾燥させる「生麺ゆでてうまいまま製法」を採用し、ゆでたての麺のようななめらかさと弾力のある食感を楽しめます。

第2位：日清食品 カップヌードル

　第2位は「日清食品 カップヌードル」で、得票率は18.1％でした。1971年に発売された世界初のカップ麺です。2021年には世界累計販売食数が500億食を突破しました。

　そんな「カップヌードル」は、すぐにおいしく食べられるために開発された独自の「瞬間油熱乾燥法」を採用しています。寄せられたコメントでは「具だくさんで満足できる。はずれがない」（男性・兵庫県・51歳・広報/宣伝）や「定期的に無性に食べたくなる麺とスープの味だと思います」（女性・埼玉県・56歳・その他）などの声がありました。

第1位：日清食品 日清ラ王

　第1位は「日清食品 日清ラ王」で、得票率は20.7%でした。日清食品が1992年から販売しているカップ麺です。もっちりとした食感が特徴の「3層ノンフライ製法」を採用し、本格的な生タイプラーメンとして登場しました。

　そんな日清ラ王では、「とろもろ塩」の商品で「赤穂産の焼き塩」が使われるなど、素材にもこだわっています。寄せられたコメントでは「味が今どきの本格的なおいしさで、麺も店並み」（男性・青森県・54歳・コンピュータ関連技術職）や「スープがもう店の味。特に味噌味は完璧」（女性・和歌山県・58歳・その他）などの声がありました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！