ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「浜松でうなぎを食べに行ってみたいお店」というテーマでアンケートを実施しました。

　うなぎが名物である浜松市のお店で、関東在住の人から多くの支持を集めたのはどのお店だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

アンケート実施日	2024年6月12日
調査対象	関東地方在住の男女
有効回答数	355票

【関東在住者に聞いた】「浜松でうなぎを食べに行ってみたいお店」ランキング

第5位：鰻処 うな正

　第5位は「鰻処 うな正」でした。「鰻処 うな正」は1978年創業のうなぎ料理専門店で、幻の鰻といわれる静岡県焼津市産の共水うなぎを使用。肉厚な身と均等にのった脂、とろけるような食感を堪能できます。

　串打ちや焼きにもこだわっているお店で、じっくり火入れして表面はパリッと中はふっくらするように仕上げています。伝統のタレはうなぎのうま味が凝縮されたコクのある味わいで、あっさりとしながらも共水うなぎの味を引きあげます。お米にもこだわり、徹底して鰻のおいしさを追求しているお店です。

第4位：うなぎ・和食処 松の家

　第4位は「うなぎ・和食処 松の家」でした。舘山寺ロープウェイからほど近い場所で、1969年に創業した「うなぎ・和食処 松の家」。浜名湖産の肉厚でおいしい鰻を厳選して使用するお店です。

　鰻料理は、蒸さない関西風の調理法で提供され皮はパリッと身はふんわりする食感を実現。甘めのタレとの相性抜群で、極上の味わいを楽しめます。コースメニューも提供しており、浜名湖の美味を堪能することが可能です。

第3位：本場備長炭火焼 うな炭亭

　第3位は「本場備長炭火焼 うな炭亭」でした。厳選した活鰻を使用し、炭の中でも良質な最上級備長炭で焼き上げて提供するお店です。

　絶妙な焼き具合に仕上げられ、ほどよく脂が抜けふっくらした口当たりなのが特徴的。創業以来60年間守られているという秘伝のタレは、丸1日煮込んだ後に1年かけて熟成させうま味を作り出し、うなぎ本来のおいしさを引きあげ最上の味わいを演出。そのほかにも、うなぎまぶしが人気メニューで、うな重や白焼丼も楽しめます。

第2位：鰻・蒲焼 中川屋

　第2位は「鰻・蒲焼 中川屋」でした。1877年に創業された、150年近い伝統を持つうなぎ専門店です。

　浜名湖から仕入れた生きたうなぎを、100メートルの深さから汲み上げた井戸水に3～4日放すことで、臭みが抜けて、香ばしく焼き上げることができるのだそうです。一度蒸してから焼く関東風で、皮と身の間のぬめり気がなく、パリッとした食感が好評を博しているようです。また秘伝のタレは、創業当初から継ぎ足しで受け継がれており、うなぎのエキスの凝縮感と、甘みに粘り気があるのが特徴です。

第1位：浜名湖うなぎ 丸浜

　第1位は「浜名湖うなぎ 丸浜」。浜名湖うなぎを生産者から直接買い付け、150社以上に販売している「浜名湖養魚漁業協同組合」の直営店です。

　直営店ならではの鮮度があるうなぎ料理が魅力。肉厚でボリューミー、脂のしっかり乗ったうなぎがリーズナブルな価格で味わえると好評のようです。「うな丼ランチ」は平日限定ながら2200円と、3000円を大きく下回る価格で良質なうなぎを堪能できます。タレは醤油寄りの関東と、甘み豊かな関西の、両方の長所を取り入れた深みのある味わいです。

　なお、店内改装などのため、10月下旬ごろまで休業予定だそうです。開店状況などは公式サイトをご確認ください。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！