ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、埼玉・東京の社会人を対象に「東武東上線沿いの駅で永住するならどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　埼玉・東京の社会人から「永住したい」と支持されたのは、どの東武東上線沿いの駅だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年11月10日
調査対象	埼玉・東京の社会人
有効回答数	273票

【埼玉・東京の社会人が選ぶ】「永住したい東武東上線沿いの駅」ランキング

第4位：川越市

　第4位には、得票率6.6%で2つの駅が選ばれました。一つ目の駅は「川越市」駅です。1914年に「川越町」駅として開業した川越市駅は、快速急行や川越特急の停車駅として、交通の利便性も抜群です。また、この地域は室町時代に川越城が築かれ、江戸時代には幕府の重要拠点として栄えてきた歴史があります。

　そんな川越市駅には、川越市役所をはじめ、博物館や図書館といった公共施設が集まり、文化と行政の中心地となっています。このような利便性と歴史的魅力が、川越市駅の人気の要因となっているのかもしれませんね。

第4位：川越

　同率の第4位は「川越」駅でした。埼玉県川越市にある駅で、東武東上線のほか、JR川越線が乗り入れています。川越は、古くから城下町として栄えた歴史ある地域として知られ、近年では都内からのアクセスのよさなどから急速に発展を遂げています。

　駅周辺には「EQUiA川越」や「ルミネ川越店」などの大型商業施設が立ち並び、ショッピングや飲食に困ることはありません。また、銀行などの金融機関も集まっており、利便性は抜群。一方で、少し足を伸ばせば、「小江戸川越」として知られる歴史的な街並みも広がっており、風情ある古い町並みを楽しむこともできる、魅力あふれるエリアです。

第3位：成増

　第3位は「成増」駅でした。得票率は7.0%です。成増駅は東京都板橋区に位置する駅で、東武線の成増駅の南口から徒歩圏内に、東京メトロ有楽町線・副都心線の「地下鉄成増」駅があります。池袋までのアクセスはわずか約10分と、通勤・通学に非常に便利です。

　駅周辺には活気あふれる商店街が点在し、昼夜を問わず多くの人でにぎわっています。飲食店からスーパー、雑貨店、美容院まで、日常生活に必要な施設がそろっており、生活の利便性も抜群です。

第2位：和光市

　第2位は「和光市」駅でした。得票率は7.3%です。和光市駅は、埼玉県和光市本町に位置し、埼玉県で東京に近い駅の一つとして知られています。東武東上線のほかにも東京メトロ有楽町線、副都心線が乗り入れており、池袋までは東武東上線快速・急行を利用し約13分で到着します。

　駅周辺は、スーパーマーケットやクリニックなど多くの商業ビルが建ち並び、利便性の高さも魅力。駅から少し足を延ばすと「埼玉県営和光樹林公園」や、「都立大泉中央公園」などの広々とした公園があり、自然と触れ合える環境も整っています。

第1位：池袋

　第1位は「池袋」駅でした。得票率は8.1%です。池袋駅は、東京都豊島区北西部に位置し、周辺は都内有数の繁華街として知られています。東武東上線のほかにも複数の路線が乗り入れ、多方面へのアクセスも良好です。

　駅には「西武池袋本店」と「東武百貨店本店」が直結し、周辺には多彩な商業施設が集まっているため、休日・平日問わず多くの人でにぎわっています。駅周辺で生活に必要なものがそろいやすく、さまざまな過ごし方ができるのも池袋の魅力です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！